【博雅（はくが）】（＠台東区・浅草）浅草で行くべきお店の1軒・ 90年の歴史ある町中華

浅草といえば昔ながらの中華そば・ラーメンを提供しているお店が多く、下町の町中華ファンにとっては外せないエリアです。

今回ご紹介の『博雅（はくが）』は創業は昭和の初め、90年の歴史がある町中華ファンに人気の名店です。

博雅（はくが）の立地とお店について

『博雅』は浅草の名所「雷門」から国際通り方面へ歩いて約3分。

沢山の飲食店が立ち並ぶ「公園通り」に位置しています。

最寄駅はつくばエクスプレスの「浅草駅」からで徒歩約3分です。

博雅（はくが） 店内の様子について

『博雅』の内観はいかにも町の中華屋さんといった造り。

テーブルと小上がりの座敷があり合計22席。

地元の方らしいお客さんがお昼から呑みを楽しんでいます。

博雅（はくが）　メニューについて

メニュー表の写真は2022年8月時点のものです

『博雅』のメニューは麺料理のバリエーションがかなり豊富。

メニュー表には一般的な町中華にある様なラーメン、焼きそばの品目が並びます。

次いで丼や炒飯のご飯類。

そしてお酒のつまみになりそうな餃子、焼売といった一品ものがあります。

ワンタンめん（2022年8月）

『博雅』の人気メニュー「ワンタンめん　830円」。

チャーシュー、シナチク、ワカメ、ナルト、そしてワンタンが乗った鮮やかなビジュアル。

ワンタンは餡が大きく、皮が薄め。

ツルツルとした滑らかな舌触と薄い皮の中の中に閉じ込められたジューシーな餡の組み合わせが絶妙です。

スープは動物系と魚介、昆布等でとられた優しい味がします。

一般的な町中華の中華そばよりは少しだけ硬めに感じられる麺。

プツっとした食感が楽しめます。

ちなみに、筆者が好きな「浅草開化楼」製の麺。

やはり、歯触りがイイですね。

「ワンタンめん」堪能させていただきました。

ワンタンのツルツル感と餡のボリューム感がとてもイイです。

博雅のシュウマイ（2022年8月）

『博雅』の名物メニュー「博雅のシュウマイ　550円」。

『博雅』に来たら必ず食べるべき一品です。（なぜかワカメが添えられているのが印象的。）

古くからある浅草の町中華では「シュウマイ」推しのお店が多く、この小ぶりで上品な味は浅草のシュウマイの特徴です。

タレをつけなくても味がしっかりとしていて、お肉の旨味と玉ねぎの甘味が効いたビールが欲しくなる逸品。

手作りの蒸し立てはやはり美味しい。

ちなみに、シュウマイの皮も「浅草開化楼」製だそうです。

やはり。。歯触りが違う。
（事前知識のおかげで違いが解る気分になっています。）

おしまいに

初訪問では名物の「博雅のシュウマイ」を頂くことができたので満足です。

『博雅』ではチャーハンも美味しいと評判なので、次回はぜひチャーハンをいただいてみたいと思います。

本文中で紹介のメニューとお値段

個人的レビュー

店舗詳細とアクセス