【眞実一路（シンジツイチロ）】（＠荒川区・三河島_日暮里）孤独のグルメ登場の麻婆豆腐専門店

三河島の隠れた名店「眞実一路」（シンジツイチロ）

眞実一路（シンジツイチロ）三河島の人気の「麻婆豆腐」の専門店です。
いつかは食べに行きたいと思っていた憧れの店のひとつ。
日曜日にやっていない＆夜が早いので、会社勤めには、なかなかチャンスが訪れないお店の１つでした。
ところが今年は流行の病等でいろいろあり暇な時間が増えたので、このチャンスを逃すまいと憧れの『眞実一路』に行くことができました。

↓はこの記事の後に眞実一路へ何度か通って食べたメニューとオススメを紹介した記事となっています。

孤独のグルメseason7、第五話で登場の三河島にある麻婆豆腐専門店「眞実一路」で麻婆豆腐を食べる！

JR常磐線「三河島駅」を出て新三河島方面へ向かい、細い路地を左手に曲がった先にある「眞実一路」（シンジツイチロ）。

駅から歩いてすぐの距離ですが、細い路地に面していて、周りは住宅地と少し見つけづらいところにひっそりと佇んでいるという印象のお店。

以前から気になっていたのですが、先述通り、お店の開店時間と生活時間が合わずに、なかなか行くことができないお店の１つでした。

三河島駅からの行き方

駅からは歩いて2、3分と決して遠くないのですが、完全に民家の中にあるので、少しわかりづらいです。

三河島駅を出て左手にある交番の前を通り尾竹橋通りを町屋方面へ。２つ目の小道を左に曲がります。目印はこの写真にある「くすり」やさん。

この「くすりやさん」を曲がった後は道沿いに歩いていくと直ぐに、右手に写真の様なお店が現れます。
決して目立つ外観ではないので、普段歩き慣れていても意識をしないと通り過ぎてしまいます。

辛さが選べる基本の「五味一体」

今回は初めてということでやはり基本の「五味一体」のセット（800円）にチャレンジ。
辛さは1から5までで選択可能。ちなみに辛さが選べるのはこの「五味一体」のみとのこと。

辛いのが少し好きな方なので今回は4辛を注文してみました。

セットは麻婆豆腐、ライス、ザーサイの３点。麻婆豆腐はグツグツと煮えていて、赤い唐辛子がこれでもか〜と言うほど沢山乗っています。
見るからに辛そうですが、これはこれで食欲をそそります。

唐辛子をよくかき混ぜてから食べます。

個人の差はあるかと思いますが、4辛、激辛というよりは普通より少し辛めの印象。
程良い辛さで箸（レンゲ）が進みます。

熱さと辛さで無心で食べ続けると途中から汗がじっとりと。それでもウマさで箸（レンゲ）が止まりません！
ひたすらにレンゲで豆腐を口に運び続けます。

食べているとさらに汗が！！　辛さで目や鼻や額から水分が吹き出て来ます。
拭いても拭いても追いつきません。

おそらく、この何年かでは、食べ物を食べたことが原因としては一番水分を放出しました。

気がつけば一瞬で完食。今回はご飯１杯だけでしたが、ご飯が足りない場合はおかわりもOKです。

韓国料理や四川料理の激辛料理では食べた後、しばらくの間、辛さで舌がやられて苦痛に悶絶するのですが、ここの麻婆豆腐の五味一体は辛いのに、後を引かず、食べているその時は辛いのに、食べ終わると「すっと」辛さが引いで、気持ちよく食後を迎えることができます。

帰り道は軽い運動をした後の様な気分で、気持ちよい外の風に当たりながら細い路地を歩いて家路に向かいました。

そのほかのオススメメニュー

おしまいに

以前から行ってみたいと思っていた「眞実一路」、やっとで念願が叶いました。
専門店だけあって、思ってた通りの美味しさで来た甲斐がありました。
そしてセットで800円（税込み）というお値段、大満足です。

次回はドラマで五郎さんが食べていた「緑の麻婆豆腐」にチャレンジしたいと思います。

しかし、このお店、「眞実一路」[笑] とか「五味一体」とか、いちいちネーミングセンスがいいですね。

ドラマの最後、孤独のグルメの原作者の久住昌之さんが実際にお店で食べるコーナーがあるのですが、その時にお店の方へインタビューした時は「眞実一路」は座右の銘だとおっしゃっていた様な気がします。

「眞実一路」が座右の銘とはいやはやカッコいいですね。

↓眞実一路の他のメニューの紹介記事はコチラから！

本日のメニューとお値段

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