『はるちゃんラーメン』は新橋駅のSL広場があるサラリーマン御用達の「烏森口」とは反対側、「ゆりかもめの駅」がある「汐留口」にある「新橋駅前ビル」にある
- ランチ限定営業(10:00〜15:00)
- 水曜・日曜定休
- カウンターのみ6席で行列必至
- 2023年ミシュランビブグルマン獲得
という、少し訪問難易度が高めの人気ラーメン屋さんです。
はるちゃんラーメン お店の立地と様子について
『はるちゃんラーメン』は新橋駅のSL広場とは逆の方向、銀座口から出た正面の新橋駅前ビルの1階にあります。
ちなみに新橋駅前ビルは外から行くとロータリーを渡る必要があったりと少々面倒ですが、JR新橋駅汐留口、東京メトロ新橋駅からは直結で入ることができます。
店内はL字型のカウンターのみで6席。
座席から後ろまでの距離は短いので入店、退店時は少々窮屈ですが、カウンターの横幅は比較的広めで、食べている最中は隣のお客さんが気にならず快適でした。
以前は女性が調理していたような気がしますが、この日は男性のワンオペでした。
お店の雰囲気的には有楽町の交通会館にある『麺屋ひょっとこ』のような感じです。
JR山手線の有楽町駅前には新橋の駅前ビルほどではないですがノスタルジックな建物「交通会館」があります。 地下1階から3階までが商業施設となっており、飲食店や本屋さん、地方のアンテナショップなど様々な施設が入っています。 2階にはパスポー[…]
はるちゃんラーメン 混雑具合について
『はるちゃんラーメン』は月〜土曜日(水曜日除く)のランチタイムのみの営業(10:00~15:00)となっています。
筆者は2021年の『はるちゃんラーメン』オープン後に何度かトライしましたが、平日はどの時間に行っても5〜10名程の列が出来ているので結局他のお店でランチを済ませることが多々ありました。
2023年、ミシュラン ビブグルマンに選出され、これは「もう早く食べておかなければ」と思い2023年6月の平日に行列に並ぶことにしました。
混んでいるラーメン屋さんを狙う際の鉄板、閉店前の30分前を狙って、14:30に向かいましたが、やはりお店の前には7、8人ほどの列が出来ていました。
さすがビブグルマン。ピークタイムを過ぎても行列です。
事前に券売機で食券を購入、列に並びました。
回転は比較的速めでしたが、並んでから席に着くまで約30分程度。
食べ始める時には15:00を少し回っていました。
はるちゃんラーメン メニューについて
メニューとお値段は2023年6月時点のものです
『はるちゃんラーメン』のメニューは
- 中華そば 890円
- 特製中華そば 1,400円
の2品のみ。
そのほか「チャーシュー 250円」や「玉子(はるたま)200円」、「シナチク 200円」などのトッピングのほか、
「大盛り 100円」、「辛さ増し 100円」
の量、味の調節ができます。
中華そば(+はるたま)
最初の一口目のスープは煮干が強めに感じられました。
ただ、後半は煮干しが弱くなり、動物系が主体の味に変化していきます。
全体としてはとてもまろやかで少し塩味が強く味濃いめに感じられ非常に美味しいです。
扁平の柔らかめツルツル麺。
食感はかなり柔らかめに感じられました。
ビブグルマンはラーメンは柔らかめの麺が好み?
チャーシューはホロホロ系。
柔らかくチャーシュー自体の味はそれほど主張をしないのでラーメンとよく合います
うまい。
200円の「はるたま」をトッピング。
黄身は半熟。味はそれほど濃くなく、やはり中華そばの味を程よく引き立ててくれます。
美味しいですが200円はお値段的に少し厳しい。。
並んだ甲斐がありました。
かなり満足の美味しい中華そばでした。
おしまいに
ラーメン単品のお値段は890円とかなりリーズナブルなのですが、麺の量、チャーシューの量はしっかりとボリュームがあり満足度は高め、味も当然美味しくお値段以上で大満足でした。
ただ、トッピングは少々強気のお値段。
また行きたいのですが、並んでから食べ終わるまで1時間程度、ランチのみ営業となると次はいつ行けるか、、
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 中華そば 890円 |
はるたま 200円 | |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | はるちゃんラーメン |
アクセス | 新橋駅前ビル内1階 東京メトロ 新橋駅より徒歩約1分 JR山手線・京浜東北 新橋駅より徒歩約1分 |
営業時間 | 【月〜金曜日※水曜日除く】 11:00~15:00 【水・日曜日】 定休 |