JR御徒町駅の南口から出て直ぐ、山手線のガード下に5店舗のラーメン屋さんからなる「御徒町 ラーメン横丁」と呼ばれる場所があります。
JR都市開発の過去のリリースを見てみると、開業は2014年12月11日。
常に長蛇の列を作る大人気の「蒙古タンメン中本」、西日暮里に本店をおくつけ麺の有名店「TETSU」等人気のラーメン店が集中しています。
比較的お店の入れ替わりが多い横丁なのですが、そんな中、「中本」「TETSU」と並んで横丁開業当時から2022年9月の時点まで営業しているのが今回ご紹介の「中華そば 青葉」です。
(御徒町ラーメン横丁の開業当時は「つけめんTETSU」「中華そば青葉」「蒙古タンメン中本」「なんつっ亭」「チラナイサクラ」の5店舗)
「中華そば 青葉」は東京の中野に本店を置き、都内は池袋などに10店舗程度、ほか埼玉、千葉、神奈川と言った関東に支店を置いています。
中華そば 青葉 立地とお店について
「中華そば 青葉 御徒町店」はJR御徒町駅の南口から出て直ぐのガード下、ラーメン横丁看板横の店舗です。
御徒町駅からは歩いて約1分の近さです。
中華そば 青葉 店内の様子について
「中華そば 青葉」の内観はL字型のカウンターで全18席。席同士の間は広く、カウンターはよく磨かれていてとても清潔な印象。
ラーメン横丁開業時からの長い間営業しているとは思えない綺麗な店内です。
中華そば 青葉 メニューと値段について
中華そば 青葉の基本メニューと値段は2022年9月現在下記の通り。
- 中華そば 780円
- つけめん 830円
- 特製中華そば 980円
- 特製つけめん 1,030円
メニューはシンプルに”中華そば”と”つけめん”の2種類のみです。
中華そば (2022年9月)
青葉の「中華そば 780円(税込)」は細麺に少し濁りのあるスープ、チャーシューにメンマ、ナルトに海苔のトッピングの、中華そばのお手本の様な外観。
青葉の特徴のトンコツ、鶏ガラなどの「動物系スープ」とかつお節、さば節、煮干しといった「魚系の和風スープ」の2つを合わせたWスープ。
町の中華屋さんの中華そばとは異なり、あっさりとしていながら深みと旨味のあるスープ。少し重ための印象で食べた時の満足感も十分に感じられます。
ストレート気味の細麺ですが、一般的な中華そばよりは少し太めに感じられます。
ツルッとした喉越しでコシがある食感はやはり歴史ある人気の中華そば専門店ならでは。
ほろっとした食感のチャーシュー。美味しいです。
ごく一般的なスタンダードな見た目の”中華そば”ですが、少しずしっとした食べ応えのあるWスープにコシのある喉越しの良い麺。
とてもハイレベルで美味しい中華そばです。
つけめん (2022年9月)
「つけめん(830円税込)」は数量限定の太麺と細麺から選択できます。(写真は太麺)
”さらっと”していながらも動物、魚介系の重みがあるつけだれ。
太麺は平打ちで全粒粉入り。
ツルツルとした喉越し、もっちりとした歯触りは食感がよく、平打ちの麺はボリューム感も十分。
最後はスープわりで〆ます。
青葉といえば中華そばのイメージが強いですが、つけめんもイケてます。
おしまいに
安定、安心の中華そば「青葉」。御徒町のラーメン横丁ですと、中本は常に大行列なので並ぶために気合を入れていく必要がありますが、青葉は人気ですが、外で並んでいるのを見たことがありませんのでいつでも気軽に食べることができます。(店内には待ち席があります。)
また、お昼休憩無し、深夜11:00まで営業と利用しやすいのも嬉しいポイントです。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニュー名 | お値段(来店時点) | 来店日 |
中華そば | 780円 | 2022年9月 |
つけめん | 890円 | 2022年9月 |
個人的レビュー
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 中華そば 青葉 |
アクセス | JR山手線・京浜東北線「御徒町」駅(北口)から徒歩約2分 |
営業時間 |
【月〜日曜日】 |