福島に本店と支店がある地元で人気のラーメン屋さん『麺処 若武者』。
ローソンとコラボをしていろいろな味のカップラーメンを出しているので福島以外でもご存知の方も多いかもしれません。
その『麺処若武者』が2018年に東京、浅草に出店したお店が今回ご紹介の『麺処 若武者 ASAKUSA』です。
福岡県内でいくつかのラーメン店を経営している「エフスリーインク」という会社の運営で、ラーメン以外にも飲食やイベントなどの事業もしているそうです。
麺処 若武者 ASAKUSA 立地とお店について
『麺処 若武者 ASAKUSA』 は国際通りにある「つくばエクスプレス」の「浅草駅」の上にあり、A2出口からは徒歩約1分。
浅草のシンボル「雷門」からは徒歩で約7分程度と浅草観光のランチにとても便利な立地です。
麺処 若武者 ASAKUSA 店内の様子について
『麺処 若武者 ASAKUSA』 の店内は横一列のカウンターのみの全11席。
入り口付近に券売機がありますので購入後座席に着きます。
ペイペイが使えるのはかなり便利。
麺処 若武者 ASAKUSA メニューについて
券売機の写真と値段は2022年8月時点のものになります
『麺処 若武者 ASAKUSA』 の主なメニューは
- 会津山塩物語 800円
- 黒煮干中華そば 900円
- 濃厚福島鶏白湯 1,000円
- 特能旨辛福島鶏台湾 1,050円
です。
このほかにも味噌やつけそば、味玉等、トッピングの差でバリエーションがあります。
※リライトした2024年時点では全体的に50円値上がりしています。
会津山塩肉物語
写真とお値段は2022年8月時点のものです
『麺処 若武者 ASAKUSA』 の代表的なメニュー「会津山塩物語 800円」のチャーシューマシの「会津山塩肉物語 1,150円」。
会津に降る雪の様に背脂が散るスープに丼の表面を覆いつくすほどのチャーシュー。
絵力があります。
貝出汁と鶏の旨味が印象的な塩味のスープ。
背脂と香味油で塩ベースですがずっしりとした重量感もあります。
高多加水のツルツルピロピロの喉越しの良い太めの手もみ麺。
若い頃は硬め太めゴリゴリの麺が正義だったのですが、年とをると、この優しい喉越しの手もみ麺の魅力に気づかられます。
チャーシューはほろほろの柔らかな豚バラ。
厚みもありお肉の甘味も十分。
食べ応えがあります。
貝と鶏の出汁とツルツルの高多加水手もみ麺、たっぷりの柔らかチャーシューと大満足の1杯でした。
特能旨辛福島鶏台湾
2024年2月、久しぶりの『麺処 若武者 ASAKUSA』訪問です。
前回訪問時に気になっていた「特能旨辛福島鶏台湾」を頂きます。
赤いスープに挽肉が乗った、坦々麺のような「特能旨辛福島鶏台湾 1,100円」。
濃厚な鶏白湯にピリッとした辛さのスープ。
前回頂いた「会津山塩肉物語」のツルツル、ピロピロの手揉み風の麺とは異なるパッツリとした硬めのストレート細麺。
さっくりとした軽い歯触りの鶏肉。
濃厚な鶏白湯のスープ、美味しいです。
おしまいに
浅草の中心部で定休日無し、昼休憩無し、夜は翌朝の4時までの通し営業、ととても利便性の高いお店です。
国際通り周辺はランチが混み合うエリアなのですが、少しピークの時間を外すと意外と空いていることが多く、人気があり美味しいのに穴場的な浅草でもオススメのラーメン店です。
塩と台湾風を頂いたので、次は醤油にチャレンジです。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニュー名 | 来店時のお値段(税込) | 最終来店時のお値段 |
会津山塩肉物語 | 1,150円(2022年8月) | 1,200円(2024年2月) |
特能旨辛福島鶏台湾 | 1,100円(2024年2月) |
個人的レビュー
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 麺処 若武者 ASAKUSA |
アクセス | つくばエキスプレス 浅草駅より徒歩約1分 雷門より徒歩約7分 |
営業時間 |
【月〜日曜日】 |
電子マネー |
Pay Pay |