【浅草製麺所】（＠台東区_浅草）自家製麺の絶品「坦々つけ麺」が名物の浅草のオススメ店

浅草は浅草寺の北にある「言問通り」。

ここはたくさんのラーメン屋さんが並ぶ「浅草のラーメンストリート」と呼べる場所で短い距離に人気のラーメン屋さんが立ち並びます。

背脂チャッチャ系の『らーめん弁慶本店』、博多豚骨の『うりんぼ』、こってりの『ハッスルラーメンホンマ』そして今回ご紹介『浅草製麺所』が300m内に真っ直ぐ並んでいます。

『浅草製麺所』は店内に製麺機を持つ自家製麺のラーメン屋さん。

名物は3種類の味の麺から選べる「坦々つけ麺」です。

浅草製麺所　立地とお店について

浅草製麺所は浅草寺の北の「言問通り」に位置していて、浅草神社から歩いて約3分程度。
東武伊勢崎線の「浅草駅」北口からは徒歩約5分程度。
浅草寺からも約5分程度と浅草観光のついでに立ち寄るのに便利な立地です。

浅草製麺所　店内の様子

浅草製麺所はテーブル、カウンターを備えた全28席の客席でテーブル席も多いので人数が多めのグループ、一人でも対応可能。グループの対応が難しい場合が多い浅草のラーメン屋さんとしては便利な存在です。

店内は広々としており、明るく清潔な印象です。

カウンターも縦幅、横幅ともに一人当たりのスペースがとても広く食事を取るのも快適です。

浅草製麺所　メニューについて（2021年8月）

写真とお値段は2021年8月時点のものです

メニューは「ラーメン」、「つけ麺」の他、アルコールのおつまみになる一品料理も充実していますので、食事以外にも軽くつまみながら、ちょっと飲みたいという場合にもOKです。

一番人気は「坦々つけ麺」。

麺の種類により値段が異なりますが、870円〜890円となります。

浅草製麺所　メニューについて（2023年6月）

『浅草製麺所』のメニューがリニューアルしたということで2023年6月、久しぶりに訪問させていただきました。

お店の名物「坦々つけ麺」は870円→950円へと値上がり。

以前は選べた麺の種類（白・赤・緑）も選択肢がなくなっていました。

「醤油らーめん」も720円→850円へと値上がりしています。

坦々つけ麺（赤麺）

写真とお値段は2021年8月時点のものです

こってり濃厚な坦々スープと中太スレートの自家製麺の「坦々つけ麺　890円（赤麺）」。
今回は麺に辛子を練り込んだ「赤麺」をチョイス

タマネギ、ネギ、ひき肉等が入った濃厚なドロッとした坦々スープ。

若干の辛さがありますが、気にならないレベル。それよりも濃厚なゴマの風味とシャキシャキとしたタマネギの歯触りが食欲を刺激します。

麺は中太ストレートで硬めのコシがある歯応え。かなり好きな麺です。

赤麺は少し辛いですが、激辛というほどではないので、辛いのが苦手な方でも食べられるレベルです。

スープ、麺ともにお店の特徴が出ていて、一度食べると記憶に残る味です。

結構好みの味で旨いです。

冷やし坦々麺

本当は昨日飲みすぎたので訪問前から「醤油らーめん」を食べようと考えていたのですが、外のあまりの暑さに負けて、急遽「冷やし坦々麺　950円」に変更です。

涼やかな見た目の「冷やし坦々麺」。野菜もたっぷりのっていて食感も良さそうです。

麺は縮れ気味の太麺。かなりの歯応えがあり、顎が痛くなりそう。これくらいの食感が個人的には嬉しいです。

ちょっと残念なのが、スープ。

スーパーで売っている胡麻風味のサラダドレッシングの味が強く感じられたことです。

濃厚坦々スープを期待していたのですが、ドレッシングの味が目立ってしまいサラダを食べているような印象でした。

「坦々つけ麺」がめちゃくちゃ美味しかったのでそのスープの冷製版を期待をしていたのですが、想像とは少し異なる味でした。

チャーシュウめし

写真とお値段は2021年8月時点のものです

ご飯系のメニューもあり、通常のライスやネギめし、チャーシュウめしがあり、坦々麺の残りのスープにライスを絡めて食べるのもお勧めです。

こちらは「チャーシュウ飯（小）300円」。
チャーシューをおかずに食べてもよし、坦々麺のスープに混ぜてもよし。

おしまいに

浅草の観光名所に近く、グループにも対応可能。
ちょっと飲みにも使える自家製麺の美味しいラーメン屋さん「浅草製麺所」。

深夜まで営業しているので、浅草で飲んだ後の〆のラーメンにもぴったりです。

店員さんの接客対応がとても良く、店内の雰囲気も良い浅草のお勧めラーメン店です。

本文中で紹介のメニューとお値段

店舗詳細とアクセス