「JR日暮里駅」の西口を出て真っ直ぐ進んだところにある「谷中銀座」。”夕焼けだんだん”という階段から見下ろす商店街の街並みが風流な場所です。
商店街にはおしゃれな雑貨屋さんやお惣菜やさん、カフェやレストランが軒を連ねる筆者大好きなスポットです。
上野、浅草も好きなのですが、谷中銀座はもっとこじんまりとしていて、ちょっとした暇つぶしにちょうどよく、よくこの辺りをぶらぶらして食べ呑み歩きをしています。
一寸亭 立地とお店について
一寸亭はJR日暮里駅の西口からは徒歩約6分程度。西口を出てずっと真っ直ぐに進み、夕焼けだんだんを降り、谷中銀座の通りから横道に入ったところにあります。
夕焼けだんだんからはおおよそ2分程度。お店の向かえに「たこ坊」というたこ焼き屋さんがあり、このお店の看板が谷中銀座の通りに出ているので目印になります。
店内はカウンターと2人掛けテーブルと4人テーブル座敷の合計21席。
筆者平日の昼の利用がほとんどで、13時〜14時の訪問が多いのですが、なんとか並ばずに入れています。
一人の男性、女性、カップル、家族連れ、様々なお客さんでいつも満席に近いくらい混み合っています。
週末のランチになると外まで行列が伸びている様ですので、狙い目は平日の1時過ぎ頃になります。
一寸亭 メニューについて
もやしそば
一寸亭の1番の名物「もやしそば 850円」。
メディアへの登場も数多いメニューです。
注文を見ていると3分の1〜半分くらいのお客さんはこのメニューを頼んでいる様に見えます。
スープの上にはトロトロの餡と大量のもやしが入ったボリューム満点の中華そば。
鶏ガラの醤油スープでしょうか? キリッとした感じです。
少し縮れている中くらいの太さの麺。
チャーハン
こちらもメディアで取り上げられる機会がある一寸亭のもう一つの名物料理「チャーハン 750円」。(スープ付き)
店内を見渡すと、「もやしそば」「チャーハン」はどのテーブルにも必ず乗っています。
味しっかり目、ご飯はパラパラではなく若干しっとり気味の仕上がりです。
チャーシューの味が印象的で、口に含んだときにチャーシューが入っていると味変となり、最後まで飽きが来なく一気に完食できてしまいます。
おしまいに
とにかく人気のお店なので訪問時間や曜日に気を使いますが、名物「もやしそば」「チャーハン」は並んでも食べる価値ありの絶品メニューです。
もし時間が調節できれば、比較的空いている平日の昼過ぎがオススメです!
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | もやしそば 850円 |
チャーハン 750円 | |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 一寸亭(ちょっとてい) |
アクセス |
JR他各線 日暮里駅 西口から徒歩約 6分 東京メトロ千代田線 千駄木駅2番出口から徒歩約5分 |
営業時間 |
【月〜日曜日※火曜日除く】 【定休日】 |