超濃厚な煮干し出汁の中華そばといえば 煮干しの香り漂う入谷の人気店「麺処 晴」

麺処晴 お店と混雑具合について

麺処 晴 外観

麺処 晴(めんどころはる)はラーメン屋さんが少ない入谷で週末は行列ができる豊潤な煮干しの出汁が魅力の「中華そば」の人気店です。

場所は上野から昭和通りを入谷方面に向かって言問通りの交差点にぶつかるすぐ手前。東京メトロ日比谷線、入谷駅から徒歩すぐの所にあります。

店内はL字型のカウンター8席のみ。お客さんは一人の男性、もしくは2名程度が多いです。

平日は行列というほどではありませんが常に混んでおり、週末になるとお昼時はほぼお店の外に列が伸びています。

晴は細麺の煮干しベース中華そばが基本のメニューで、お店の近くから煮干しの良い匂いが漂い、お店の中はその匂いがグッと強くなり食欲をそそります。

メニューは「中華そば」「塩そば」、そして数量限定の「濃厚そば」の3種類+トッピングとご飯類。

「中華そば」も美味しいのですが、晴といえばやはり限定の「濃厚そば」がオススメです。

濃厚そばのスープはその日により使う材料が異なります。その日に何を使っているのかは「麺処 晴」の公式ツイッター @men_haru で毎日更新しているので確認してみると良いと思います。

Twitterでは「鯵背黒3種白 50杯」や「背黒3種 50杯」「夜営業濃厚そば15杯」の様に書かれています。

セメント色のドロドロの超凝集スープ「濃厚そば」

麺処晴 濃厚そば

麺処晴の「濃厚そば」(850円)といえば唯一無二の煮干し濃厚スープ。これが食べたくて晴に来ていると言っても過言ではありません。

麺処晴 濃厚そば

スープは見ての通りのドロドロの超濃縮。旨味と苦味が丁度良い配分で感じられ、ずっしりとしていながら飲みやすい仕上がりです。

ただ、結構味が濃くてしょっぱいので、食べ終わるまで水は2〜3杯くらい飲んでしまいます。

筆者は好きなのですが、普通の煮干しベースのラーメンのスープとは味がかなり異なり、魚の風味がかなり強いので、もしかしたらこう言った味がダメという方もいるかもしれません。
ちょっと好き嫌いが別れそうな気もします。

麺処晴 濃厚そば

麺は角があるストレートの細麺。低下水なのかかなりザクッとした歯触りです。
最近は細麺+柔らかめのお店が多い様ですが、この歯応えはかなり好みです。

チャーシューは薄目の柔らかい食感。

麺処晴 濃厚そば

人気のメニュー 和え玉

麺処晴 和え玉

そばを半分くらい食べたところで、結構な割合の人が頼む「和え玉 200円」

150gの味付け麺です

和え玉は醤油味と塩味の2種類から選べます。

麺処晴 和え玉

食べ方は自由。そのまま食べても十分美味しいですが、スープを使ってつけ麺やまぜそばの様にして食べてもOK。

麺処晴 和え玉

筆者は半分くらいを普通に食べて、残りはそばのスープに絡めて食べます。

和え玉まで食べるとかなりお腹いっぱいになるので、和え玉まで行く予定であれば予めお腹は減らしておく必要があります。

麺処晴 和え玉

煮干しの風味香る 中華そば

麺処晴 中華そば

こちらは基本メニューの「中華そば 780円」

煮干しの風味が香るコクがある醤油のスープです。

麺処晴 中華そば

麺は低下水のざっくり食感。歯応えがあるので食べ応えがあります。

麺処晴 中華そば

チャーシューは柔らかいローストビーフの様なしっかりとした味わい。

美味しいです。

麺処晴 中華そば

おしまいに

中華そばも良いですが、やはりオススメは「濃厚そば」。この煮干し強めの苦味がある独特のスープは癖になります。

お腹に余裕があれば是非「和え玉」も食べてみてください!

麺屋 晴のツイッターはこちら↓

本文中で食べたメニューとお値段

メニューとお値段中華そば 780円
濃厚そば 850円
和え玉 200円
満足度★★★★★
コスパ★★★★
オススメ度★★★★★
2020年6月現在

店舗詳細とアクセス

店舗名麺処 晴(めんどころ はる)
アクセス東京メトロ日比谷線 入谷駅(2番出口)より徒歩約1分
JR山手線 鶯谷駅(南口)より徒歩約5分
営業時間11:00~15:00
18:00~21:00
[土・日・祝]11:00〜17:00

定休日
不定休 Twitter確認
2020年6月現在


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