ラーメンの聖地「池袋」の隣にあるJR山手線「大塚駅」周辺は比較的に狭い範囲にラーメン屋さんが多く、ラーメン好きにはかなり便利なエリアです。
池袋は美味しいラーメン店が多いのですが、東口、西口とかなり広大なエリアに点在しているので少し気合を入れていく必要があります。
ですが「大塚駅」周辺は狭い範囲に美味しいラーメン屋さんが多くあるので、池袋で人混みの中を長い距離歩くよりは大塚でササっと食べる方が個人的には楽ちんです。
そんな「大塚」の2大有名店といえばミシュランの一つ星を獲得した常に行列の坦々麺のお店『創作麺工房 鳴龍(なきりゅう)』と今回ご紹介の『北大塚ラーメン』です。
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北大塚ラーメン 立地とお店について
『北大塚ラーメン』はJR山手線の「大塚駅」北口を出て、巣鴨方面に向かって歩いて直ぐの場所にあります。
駅からは歩いて約3分程度の立地。
北大塚ラーメン 混雑具合について
『北大塚ラーメン』デビューは平日の夜9時。
閉店は夜10時で、1時間前の到着でしたが、2〜3人程度の外待でした。
外待の列は途切れることがなく、食べ終わっても同じくらいの人数が並んでいました。
調理は6杯1ロットと一度にかなり大量に作っているので、回転はかなり早いです。
客層は9割男性で女性客は男性と一緒に来ているカップルです。
北大塚ラーメン 店内について
『北大塚ラーメン』の店内はキッチンを囲むコの字型のカウンターが10数席程度。
とても綺麗な店内で、カウンターや壁の色使いも明るく、昔ながらの町中華の様な内観を想像していたので予想外でした。
唯一気になったのが一人当たりの横のスペース。
縦は全く問題ないのですが、横幅が少し狭く、初訪問時には右手に座った左利きのお客さんと肘をぶつけながらラーメンをいただくことになりました。
椅子は固定式では無いので、席によって幅のバラつきがあります。
北大塚ラーメン メニューと値段について
写真は2023年9月時点のものです
『北大塚ラーメン』のメニュー構成は基本ラーメン700円、激辛ラーメン700円の2パターン。
これにチャーシューを足すと200円増し、麺量を増やすとデフォの150gから200gで50円増し、300gで150円マシとなります。
「チャーシュー麺(中/200g)950円」が千円以下とかなりコスパが良いです。
- ラーメン/激辛ラーメン(並/150g) 700円
- ラーメン/激辛ラーメン(中/200g) 750円
- ラーメン/激辛ラーメン(大/300g) 850円
- チャーシュー麺/激辛チャーシュー麺(並/150g) 900円
- チャーシュー麺/激辛チャーシュー麺(中/200g) 950円
- チャーシュー麺/激辛チャーシュー麺(大/300g) 1,100円
後はトッピングのメンマや焼きノリ等ありますが、基本はラーメン一本勝負になるラインナップです。
激辛チャーシュー麺(中)
写真と値段は2023年9月時点のものです。
『北大塚ラーメン』の「激辛チャーシュー麺(中) 950円」。
この丼を覆うほどたっぷりと盛られたチャーシューはいつも憧れていたあの風景。
ついに実際にいただくことができます。
”激辛”と名付けられていますが、個人的にはピリ辛。
かなりちょうど良い辛さです。
角ばったストレート気味の細めの麺。
これは中毒になりそう。
他にはあまり無いかなり独特な味のラーメンです。
食べた瞬間は乾麺を少し長めに茹でたような不思議な食感の麺と重ためのスープが相まってボリューム感があります。
チャーシューは柔らか食感で味も濃くかなり旨いです。
チャーシュー麺ではこの旨いチャーシューを丼の表面を覆い尽くすほどの量で満喫できます。
半玉子入り。サービス良いです。
かなり罪悪感がある不思議な魅力のラーメン。
スープまで完飲してしまい、「夜遅くに、これはヤバイな・・・」と少し焦りました。
明日からダイエットです。
おしまいに
インフレ加速中の2023年にラーメン1杯700円、チャーシュー麺が900円という、とってもありがたいお値段設定。
しかもボリュームがあって旨いとくれば人気があるのも納得です。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 激辛チャーシュー麺 950円(税込) |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 北大塚ラーメン |
アクセス | JR山手線「大塚駅」北口から徒歩約3分 |
営業時間 |
【月〜金曜日】 【土・日曜日】 |