葛飾区は”亀有”で有名なつけ麺やさんといえば真っ先に名前が上がるのが『つけ麺 道』。
グルメサイト「食べログ」で2017年から2022年まで毎年「百名店」に選出されている超人気店です。
営業時間は水曜日~日曜日の 11:30からスープがなくなるまでのおおよそ18:00~19:00頃まで。
週末はもちろん、平日であっても訪問の際は行列に並ぶ覚悟を必要とします。
(月・火は「塩の道」として営業しています。)
つけ麺 道 アクセス・混在状況について
『つけ麺 道』は東京都葛飾区亀有の亀有駅の北口から歩いて約2分程度の「一番街」という商店街に位置しています。
有名な「亀有公園」からも徒歩約2分とすぐそばです。
つけ麺 道 混雑状況について
「つけ麺 道」は百名店常連の超有名店で基本行列に並ぶ必要があるお店です。
口コミを見てみると、週末のランチ時間は2時間以上、平日の開店直後でも1時間程度並ぶ事が珍しくないようです。
初の訪問となる今回は行列回避の為、週末とランチのピーク時間を避け、平日金曜日、13:30過ぎ頃に到着するように向かいました。
いざお店に到着してみると作戦は成功した模様で、外待ちの方は1名です。
店内で食券を購入してお店の外に並んている椅子の2席目に着席しました。
食券購入から外待ち、カウンターでの待ち時間を含めつけ麺が提供されるまでは約25分でした。
平日で午前のピークを外せばそれほど長時間並ばなくても良さそうです。
店内の様子について
店内はL字のカウンターで合計で8席。
広めの店内には感じの良いBGMが流れていて、カウンターの横の幅は個人のスペースがゆったりと採られていてとても快適です。
営業は調理の方とホールの方の2名体制。
どちらも若い男性の方でしたが、ホールの方は外の列の確認をしたり、店内での業務を、調理の方は笑顔で丁寧に料理の説明をしてくれたりと接客対応がとてもよく感じられました。
さすが人気店ともなると味はもちろん、接客対応も一流です。
つけ麺 道 メニューについて
メニューとお値段は2023年7月時点のものです
『つけ麺 道』のメニューは
- 素つけ麺 950円
- つけ麺 1,200円
- 特製つけ麺 1,450円
です。
サイズは
並は200g、中が300g、大盛りが400g
となっています。
特製つけ麺
写真とお値段は2023年7月時点のものです
”味玉”や”つくね”等の豪華なトッピングの「特製つけ麺 1,450円」。
(写真は並の200gです)
ネギ、日替わりの薬味、トッピングが別皿に盛られ見た目もとても高級感があります。
光沢があり、ストレートに近い角がある極太麺。
見た瞬間からモチモチした食感がイメージ出来ます。
スープはとても”アツアツ”の状態で提供されます。
魚介系豚骨鶏ガラのスープですが、魚介の風味は抑えられて、動物系のまったりとした甘みが強めに感じられます。
見た目はサラッとしていそうですが、見た目に反してとても濃厚でクリーミーです。
麺は想像通り、モチモチの食感。
気持ち硬めの茹で加減で食べ応えがあり、200gの並のサイズでもかなりお腹いっぱいになりました。
中の300gは胃袋に自信がある方でなければ少し厳しいかもしれません。
チャーシューは柔らかく、味もしっかり染みています。
一見普通の茹で卵ですが、実は独特な味がついています。
甘みがあり、ちょっと何で味付けがされているかは解りませんでしたが、かなり美味しいです。
最後は”スープ割り”で完食。
とにかく美味しいつけ麺です。
濃厚なつけ麺では個人的には新橋の『周郷』が衝撃を受けたお店でしたが、『つけ麺 道』も同じくらいのインパクトでした。
百名店常連、行列は伊達ではありません。
『周郷(すごう)』は2021年6月に新橋の西口通りにオープンしたつけ麺専門店です。 この辺りはよく通る機会があるので、何やら新しいお店がオープンしていたのは気付いていましたが、訪問する機会がなく時間が過ぎてしまいました。 実際に食べた知[…]
おしまいに
味はもちろん、接客も最高のつけ麺屋さんでした。
食べた後はしばらく幸福感に包まれます。
少しハードルが高いですが、月・火に営業の『塩の道』も近いうちに必ず訪問させて頂きたいと思います!
紹介のメニューとお値段
紹介のメニューとお値段 | 特製つけ麺 1,450円 |
接客対応 | |
店内環境 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | つけ麺 道 |
アクセス | JR常磐線「亀有」駅(北口)から徒歩約2分 |
営業時間 | 【水~日曜日】 11:30~スープがなくなるまで(だいたい18:00~19:00頃) 【月・火曜日】 『塩の道』として営業 |