【華宝 (スタミナラーメン)】(@台東区・鶯谷_入谷)味もコスパも雰囲気も◎の下町・町中華

スタミナラーメン「華宝」。

台東区のJR鶯谷駅の南口から三ノ輪方面に10分ほど歩いたところにある、真っ赤な看板の”いかにも”な雰囲気の町中華のお店です。

「華宝」外観

立地的には大通りの昭和通りから鶯谷方面の少し小さな「金杉通り」という、地元の方でなければほとんど通ることがないような場所です。

「華宝」外観

地元の人しか歩かないような、街に溶け込んで歴史を感じさせる外観は「町中華好き」にはたまらない雰囲気。

筆者、ずっとこのお店の名前が「スタミナラーメン」だと思っていたのですが、実は「華宝(旧名:蔵王)」でした。

今回はこの「華宝」をご紹介いたします。

華宝  立地について

「華宝」外観

「華宝」は冒頭で紹介した通り、JR山手線の「鶯谷」の南口から入谷口通りを三ノ輪方面に歩いて約10分程度。

また、東京メトロ日比谷線の「入谷」駅からは歩いて約6分程度。入谷の方が少し近い距離です。

ただ、基本住宅とオフィス、そして飲食店がポツポツと、あまり何もない道なので地元の人でもない限りあまり通る場所ではないかもしれません。

華宝 店内の様子について

「華宝」内観

「華宝」の店内はカウンターに6人がけのテーブルが複数ある40席程度の中規模のお店で、テーブルの間隔は広めで比較的ゆったりしています。

店内は期待を裏切らない、これぞ町中華といった家具に内装。

週末になると、昼から地元の方達がビールを飲みながらワイワイやっているザ・町中華の風景が広がっています。

「華宝」内観

華宝 メニューについて

「華宝」メニュー

メニューの写真・お値段は2022年10月時点のものです

「華宝」のメニューは麺類を中心に、一品、飯類、定食、がありそれぞれがかなりの種類があるので、テキストではとても書ききれません。。画像でご確認をお願いします。

ラーメンは540円、チャーハン630円(ハンチャーハン330円)と、2022年時点の町中華としてはかなり料金が魅力的です。

ラーメン+半チャーハンで870円。かなり安いです。

「華宝」メニュー

ただでさえ安いのに、セットメニューもあり、「コッテリラーメン650円」+「半チャーハン330円」合計980円のところが、なんと770円200円以上の割引が入ります。

このお値段を間違えたのかと思うような価格設定こそが地域密着型の町中華の真髄です。

コッテリラーメン & 半チャーハン (サンクスセット)

「家宝」サンクスセット

セットメニューのサンクスセット、「コッテリラーメン&半チャーハン 770円」。

「コッテリラーメン」は油が浮いたスープで、中華そばよりは少しこってりに見えますが、スープはまだ透明度はあり豚骨醤油のようなコッテリの感じではありません。

「華宝」コッテリラーメン

スープは一般的な中華そばよりは濃いですが、個人的には”ほんのり”と生姜の味が感じられ、さっぱりしていると感じました。

「華宝」コッテリラーメン

麺は細めの縮れ麺。ツルツル食感です。

「華宝」コッテリラーメン

チャーシューはほろっとした柔らかさ。

個人的にはこの柔らかさがツボです。

「華宝」コッテリラーメン

コッテリというほどこってりではありませんが、中華そばよりはスープのおかげでボリュームを感じます。

「華宝」コッテリラーメン

コッテリラーメン、旨いです。

「華宝」半チャーハン

半チャーハンはパラっとした質感で濃すぎず、薄すぎずのとてもちょうど良い味付け。

「華宝」半チャーハン

チャーハンの味付けとパラっと具合が絶妙で個人的にはかなり好みです。

おしまいに

「華宝」サンクスセット

単品もセットもとにかく安くて旨い、そして昼から地元の方達がビールを飲んでいる町中華のお手本のようなお店「華宝」。

スタミナラーメンを食べてみたいし、もう一度チャーハンも食べたいし、他のメニューも美味しそう。

近いうちに再訪をして、またブログで紹介したいと思います。

本文中で紹介のメニューとお値段

 

メニューとお値段 サンクスセット コッテリラーメン&半チャーハン 770円
店内環境
接客対応
コスパ
ボリューム
オススメ度
2022年11月現在

店舗詳細とアクセス

 

店舗名 華宝
アクセス

JR山手線他 鶯谷駅 南口より徒歩約9分
東京メトロ日比谷線 入谷駅より徒歩約6分

営業時間 【月〜日曜日※金曜日除く】
11:00~21:00

【第2木・金曜日】
定休

2022年11月現在

 



 

 


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