新橋の少し特徴的なこってり濃厚の魚介系豚骨ラーメン「麺家いし川」。
こってり具合は家系に近いのですが、若干太めの麺と濃厚スープの組み合わせは家系とはまた違った独特のラーメンといった印象を受けます。
家系や東京豚骨醤油の少しボリューミーでこってりしたラーメンが好みであれば是非食べてもらいたいラーメンです。。
麺家いし川 立地とお店の様子について
「麺家いし川」は新橋駅烏森口から徒歩で約8分程度。
日比谷通り沿いから少しだけ奥に入った場所にありますが、ほぼ日比谷通りです。
大きい入り口の明るい店内で、ほぼ一列のカウンターが12席。
座席と壁の間は比較的広いのでカウンターのみですが”ゆったり”としています。これくらい広いと後ろを通る人に気を使わずにすむので嬉しいです。
お昼時間は常に混んでおり、満席に近い状態。みたことはないのですが、混むときは外待ちが出る様です。
13:00以降のピーク外の時間帯でも”満席”というほどではないのですが、お店にはひっきりなしにお客さんが来ています。
麺家いし川 メニューについて
麺家いし川のメニュー構成は2021年3月現在下記の通りとなっております。
- らー麺 790円
- 特製らー麺 1,000円
- つけ麺 850円
- 特製つけ麺 1,050円
- ※夜限定あえ麺
らー麺は麺の量は200g 大盛り300gが+60円
つけ麺は麺お量が300g 大盛り400gが+60円
となります。
そのほか味玉やチャーシューと言ったトッピングも用意があります。
らー麺 ツルッとした食感の独特の麺にこってりスープの組み合わせ
らー麺(790円)は200gのボリュームがあるサイズにこってりスープの食べ応えがある一杯。
チャーシュー、シナチク、海苔と言ったトッピングに、油の浮いた透明度が低いスープは家系を想像させます。
麺は少し太めで、黄色味が強い独特の見た目をしており、一目で”いし川のらー麺”と認識ができるような特徴的な外観です。
豚骨が強い若干粘性があるスープ。重ためのこってりとした口当たりで醤油の味があまり感じられない濃厚さです。
家系に似ていますが、味の濃さとしょっぱさはそれほど強くなく飲みやすいスープです。
黄色が強い丸い麺。噛んだ時の食感も柔らかすぎず、硬すぎすで、家系のポソっとした感じとは違った独特の歯応えです。
もちっとした麺は食べ応えがあり、ボリュームを感じられます。
濃厚なスープを絡めてくるこの麺の食感はと味は一度食べると癖になります。
チャーシューはカウンターの奥のキッチンに並べてあるものを切り分けてくれています。
ほろっとした崩れる食感。デフォルトでは一枚ですがなかなかの食べ応えです。
食べ応えがある麺200gとこってりスープの組み合わせでなかなかのボリュームを感じさせてくれる一杯です。
つけ麺 麺の量300gの食べ応えがある1杯
つけ麺はデフォルトで麺の量が300gとなかなかのボリューム。
スープは見た目はらー麺と同じ様な豚骨のこってりスープ。
このスープはつけ麺としていただくと少し味が薄い様に感じられます。
麺はらー麺と同じ黄色味が強い丸い断面のストレートの中太。
ツルツル、もちもち、プリプリの食感が楽しめます。
チャーシューは麺の上に乗っているものの他に、スープの中にも入っているので存分に楽しむ事が出来ます。
味がしっかりと付いていて柔らかいチャーシューです。
とてもボリュームがある食べ応えあるつけ麺。チャーシューの量も多いので満足度が高いです。
筆者はどちらかというとらー麺の方が好みです。周りのお客さんを見ていてもらー麺の注文の方が多い様に感じられます。
おしまいに
新橋は美味しいラーメンがとにかく沢山あるのですが、その中でも筆者個人的にお気に入りのお店です。
家系に近いのですが、スープの味はあまり濃すぎないので食べやすく、他に似た様なお店が見つからない独特のらー麺です。
スープのこってりさと重量感のある麺はとにかく食べ応え抜群。
デフォルトの「らー麺 200g」でもお腹いっぱいになります。そして300gへのアップグレードはたったの60円の追加。
「つけ麺は300g」とさらにボリューミー。
重量感のあるラーメン、家系、こってり好きであれば是非試してみてください!
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | らー麺 790円 |
つけ麺 850円 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | 麺家 いし川 |
アクセス | JR山手線ほか各線 新橋駅 烏森口より徒歩約8分 |
営業時間 |
[月~金]11:00~15:00 [火~木]17:00~22:00(L.O.21:30) 【定休日】 |