【つけ麺屋 あら田】（＠荒川区・町屋）町屋駅目の前・地元民熱愛のつけ麺屋さん

「町屋駅」は東京メトロ千代田線と京成本線の2路線の駅で、直ぐ近くには都電荒川線の「町屋駅前駅」がある下町風情溢れるエリアです。

荒川区としては山手線が止まる日暮里、西日暮里に引けを取らないくらいに良い食べ歩きスポットで、特にラーメンに関しては本当に美味しいお店が多いです。

そんな町屋界隈で東京メトロ千代田線の町屋駅の３番出口の目の前に広々とした間口のお店を構えるのが今回ご紹介の「つけ麺屋あら田」です。

この「つけ麺屋あら田」は同じ”尾竹橋通り”にある「らぁめん天元」の姉妹店。なんとなくメニュー構成が似てたりします。

↓同じく町屋にある姉妹店「らぁめん天元」の紹介記事もありますのでよろしければどうぞ！

つけ麺屋 あら田 立地とお店について

あら田の場所は都営地下鉄、千代田線「町屋駅」３番出口を出て、”尾竹橋通りを挟んで直ぐの立地です。

駅を出れば道路を挟んですぐ真正面に見えるので迷うことはないと思います。

入り口を大きく開けた、中がよく見える入りやすい店構え。

初めてでも安心して入れるのでこういった造りのお店は嬉しいです。

店内は外から覗いたとおり広々としていています。
お客さんは常連さんらしき人が多そうで、店員さんと親しげに世間話をしていることも。

同じく駅前の通りにお店を構える姉妹店のラーメン屋さん「天元」もそういった雰囲気があります。

店内はコの字型カウンターとテーブルの合計21席。

ゆったりとした印象の店内です。

お店の名前は”つけ麺屋”ですが、ラーメンもあります。

”中華らあめん”は600円とこの界隈ではダントツの安さ。

お値段では同じく町屋のラーメン屋さん「原価堂」よりも安いです。

”つけ麺”も700円はかなりの安さですね。

ラーメンもつけ麺もどちらもかなりの安さ。この辺りのお値段のつけ方も”天元”と似ています。

肉つけ麺

メニューの一番先頭に乗っているのがこちらの「肉つけ麺　870円」。

豚肉がたっぷり入った味濃いめのつけだれです。

麺は少し太めのツルツルストレート麺。

200gと300gから同額で選択できます。

三元豚はふわっと柔らかな繊維を感じられる食感。豚肉の濃厚な旨味がたっぷりと満喫できます。

つけだれの中にや野菜もたっぷり。

味濃いめ、お肉たっぷりで食べ応え抜群の肉つけ麺。300gを食べると大人の男性でもかなり満腹になります。

ATSUKARA（アツカラ）つけ麺

普通のつけ麺もいいですが、石焼ビビンバをいれる器のようなものの中に入っている焼き味噌にスープを加えてタレを自作する「ATSUKARつけ麺」（900円）もオススメです。

麺は200gの並と300gの中から選択可能。下の写真は300gをオーダーしたものです。

「ARTSU KARA　つけ麺」。タレは石焼の器で味噌をスープで割って自作をするものと、通常の味噌ダレの2つを味わえるお得なセットとなっています。

食べ方は、辛味噌が入った石焼の器にスープをレンゲで4、５杯入れ、よくかき混ぜます。

石焼の器にスープを入れるとジュワッ！と音を立てて沸騰します。

よくかき混ぜて、味噌が溶けたところで麺を絡めていただきます。

麺は筆者が好みの中太より少し細めの柔らかめ。そしてツルツルの喉越しがなんとも言えません。

石焼の味噌はかなり「ねっとり」していて、麺にしっかりと絡みます。
メニュー表には「激辛味噌」と書いてありましたが、それほど辛くはなく、程良い辛さ。辛いのが苦手な人でもおそらく大丈夫なレベルです。

そして、もう１つのつけダレでもある味噌味のスープ。こちらもなかなかのお味。先ほどの石焼きのタレとは変わって、さらっとしているスープ。
石焼きタレとこちらのタレを交互に食べて味の違いを楽しみます。

味噌のつけ麺というと、味噌ラーメンのスープと麺をただ別々に出しただけ、、みたいなお店も中にはありますが、

こちらはしっかりと、味噌をベースにしたつけ麺にあうスープ。美味しいです。
石焼辛味噌と通常の味噌、2つのスープを食べくらべられるのも嬉しいですね。

おしまいに

駅目の前の立地にもかかわらず広めのゆったりとした店内。
ランチも遅い時間までやっていて、しかも週末も利用可能。

そしてなんといってもお値段がとってもお安い！

とっても便利でコスパの良い「つけ麺屋あら田」。良いお店です。

本文中で紹介のメニューとお値段

店舗情報とアクセス