【三河島・日暮里のオススメ韓国料理10選】ランチにオススメの韓国料理店を実際に食べ歩いた感想をもとにご紹介！

東京都・荒川区、JR常磐線の「日暮里駅」と次の駅の「三河島駅」は古くからコリアンタウンとして知られるエリアです。

東京で有名なコリアンタウンといえば新大久保ですが、三河島駅の周辺はそれよりも古い歴史を持つ元祖コリアンタウンと呼べるエリアです。

新大久保の派手な感じとは異なり、いつ行っても、何年経っても同じ雰囲気、ローカルのお客さんメインで落ち着いた雰囲気の三河島。

今回の記事では20年前からこのエリアで韓国料理を食べ続けてきた筆者がお勧めする一人でも気軽に楽しめるランチメニューがある韓国料理のお店10選をご紹介します。

「三河島・日暮里でランチにもオススメ韓国料理店」10軒のアクセスマップ

1軒目【故郷】味も料金も安定の韓国料理店

オススメポイント：店内雰囲気と接客・コスパ

まずは１軒目、三河島駅近く、下町の雰囲気満点の「荒川仲通り」近くにある韓国料理「故郷」です。

小上がりの座敷とテーブル席、ハングルのメニューが壁に貼られた店内。これぞ、昔からある安心の韓国料理店。

2022年1月現在、「キムチチゲ」「スンドゥブ」「ユッケジャン」「ビビンバ」が800円と料金もこの界隈のお店の中でもかなりお得です。

スンドゥブも石焼きビビンバも味も当然バッチリです。

味・お店の雰囲気・接客において全てが◎の「故郷」。

始めての三河島・韓国料理でも間違い無しのお店です。

※料金と写真は2022年1月時点のものです。

故郷の営業時間とアクセス

三河島の奥深いディープな韓国料理店になるとほぼお客さんはローカルの方で韓国語オンリーの世界となりアウェー感が強くなりますが、「ザ・味元」は日暮里に近いからなのか店の中の雰囲気は少しホーム感があります。

店内は広く、ゆったりとしているのでのんびりとランチを楽しみながらおしゃべりを楽しむ女性たちで混み合っています。

料金は900円台からと三河島界隈より若干高めとなりますが、味はバッチリ。

日本人のお客さんが多いので三河島にあまり慣れていない人でもオススメの本格的な韓国料理店です。

※料金と写真は2022年1月時点のものです。

ディナーメニューとしてチーズタッカルビを提供しているお店は多いですが、「世味」ではランチメニューで提供してくれているので一人でも「チーズタッカルビ」を楽しむことができます。
（ドラマ「孤独のグルメ」の劇中で女性客が食べていたメニューです）

甘辛いソースに包まれた鶏肉、野菜をさらにコクがあるチーズに絡めて食べる、昼からビールが必須となる絶品料理です。

「孤独のグルメ」ファンの方には、劇中で主人公”五郎”さんが食べたメニューを再現した「孤独のグルメセット」はいかがでしょうか？

甘さと酸味の具合が絶妙の「酢豚」に「チャンポン」、「ジャジャン麺」を楽しめるボリューム満点のセットメニューです。

店内は比較的シンプルな作りで1〜3名程度のグループにもぴったり。

チーズを取り入れた、最近の新しい韓国料理メニュー開拓に余念がない「世味」。

接客も丁寧で親しみがありいい感じです。

世味の営業時間とアクセス

東京ガーデンの名物メニューは「ジャージャー麺　800円」。

中国、日本にもジャージャー麺と呼ばれる麺料理がありますが、韓国のジャージャー麺はかなり黒い炸醤の色ソースが麺全体にかかっている独特の見た目をしています。

味が濃そうな見た目ですが、実際は淡い味わいでクセがなく美味しいです。

ランチでジャージャー麺といえば「東京ガーデン」というほどこの界隈では有名なお店です。

※料金と写真は2021年10月時点のものです。