新型コロナがほぼ終息し、国内の観光客、海外からの観光客で人気の観光地が賑わっている2023年夏。
「浅草」や「上野」といった下町の観光地は海外の方を含めとにかく賑わっていて、人気のラーメン店の行列には以前は日本人だけだったのですが、海外の方がかなり多く見かけられる様になりました。
そんな中でも秋葉原からほど近い台東区の「浅草橋」は美味しいラーメン屋さんが数多くあるにも関わらず、有名な観光スポットがそれほど多く無いため観光客の方が多くなく、地元の方がゆっくりとラーメンを食べる事ができる”ラストリゾート”となっています。
そんな浅草橋で2021年5月にオープン、開業後早くから人気店となり、ずっと気になっていた『ヌードルボウズ n坊』に2023年8月初訪問させていただきました。
店主の方は、筆者訪問した事はありませんが、九段下の有名店「八咫烏」で働いていた事があるそうです。
ヌードルボウズ n坊・立地とお店について
『ヌードルボウズ n坊』はJR総武線の「浅草橋駅」の北にある「福井町通り」に位置しています。
JR総武線の「浅草橋駅 東口」からは徒歩約4分、都営地下鉄浅草線の「A4出口」からは徒歩約3分です。
ヌードルボウズ n坊・内観について
『ヌードルボウズ n坊』の店内はキッチン周りのカウンター、入り口近くの一人用のテーブル、2人用のテーブルが1台あり、合計で10数名程度の収容。
2人掛けテーブルにはカップル、親子が利用して、一人客は入り口近くのカウター、小グループはキッチン周りのカウンターを利用していました。
広めの店内、清潔感があり、克つあまりモダンすぎない感じで非常に心地よい環境です。
ヌードルボウズ n坊 メニューと値段について
『ヌードルボウズ n坊』の基本メニューは2023年8月時点で基本は下記通りです。
- 醤油/塩メン 900円
- 汁なしメーン 800円
この他にも「季節限定」のメニューがあります。
醤油、汁なしはプラス100円で辛さマシができます。
他の方のブログ等を拝見すると「坦々麺」があった様ですが、2023年8月時点では提供されていない様子でした。
まぜソバーン煮干っちょ
「まぜソバーン煮干っちょ」の写真と値段は2023年8月時点のものです。
初訪問なので、初回は「醤油メン」にしようかと思っていたのですが、Twitter(X)で流れてきた限定メニューの「まぜソバーン煮干っちょ」があまりにも美味しそうだったので、濃厚煮干好きの筆者としては、思わず期間限定の
「まぜソバーン煮干っちょ 1,000円」
を頼んでしまいました。
透明度ゼロ、見るからにドロドロ、濃厚そうなセメント色の煮干スープが食べる前からもう既に美味しいです。
配膳していただいた素敵な女性の店員さんが
とおっしゃっていましたので、早く食べたい気持ちを抑えて、よく”マゼマゼ”してからいただきます。
少しウェーブがかかった太麺を口に運んでみると。。
モチモチすぎて奥歯の詰め物がとれそう!!
モチモチ麺が濃厚煮干しのスープの苦味と凄くmatchする!!!
一口目から衝撃の旨さです。
低温調理のチャーシューはふんわり食感。
ロース?の方は、お歳暮で頂く高級ハムの様な少ししっかりとした食感でお口の中にお肉の旨味が溢れ出てきます。
これはライスを頼むべきでした。。
完全な失策です。
ライスがないので、麺にスープをたっぷり絡めてスープが残らないように食べ進めていきます。
あまりの旨さに一瞬で完食。
こんな美味しいラーメンを造ってくれたお店の方に感謝。
南〜阿〜
おしまいに
こんなに美味しいラーメンを行列に並ばず、お値段もリーズナブル、さらに接客も素晴らしい、とまさに知る人ぞ知る(かなり有名なお店ですが、、)銘店です。
『ヌードルボウズ n坊』、初見でいきなり限定麺を頼んでいしまいましたが、これは近日中に「醤油メン」を頂かなければなりません。
近いうちに再訪させていただいて、こちらの記事をアップデートしたいと思います。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | まぜソバーン煮干っちょ 1,000円(税込) |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | ヌードルボウズ n坊 |
アクセス | 都営地下鉄浅草線「浅草橋駅」から徒歩約3分 JR総武線「浅草橋駅」から徒歩約4分 |
営業時間 |
【月〜金曜日】 |