「蒙古タンメン中本」旨辛ラーメンの超人気店で筆者も大好きなお店の一つです。
ただ、とにかく人気があるのでお店はいつも行列でなかなか気軽に食べることができません。
そんな超人気店の味を再現し、お家でいつでも気軽に楽しめるのが蒙古タンメン中本のカップラーメン。
基本の「旨辛味噌」の他、激辛の「北極」に汁なしの「焼きそば」など味のバリエーションも豊富。
またカップラーメンは基本家で食べますので、いろいろなアレンジを加えて自由に食べることができるのも魅力です。
今回はそんな蒙古タンメンのカップラーメンの食べ方をご紹介していきたいと思います。
Step 1 オリジナルの味を楽しむ
まずは普通にいただきます。
普通に食べても十分美味しいのですが、トッピングを加えると味に変化が生まれて美味しさをさらに引き立ててくれます。
よく聞くちょい足しのトッピングとしては 「チーズ」「納豆」「生卵」「牛乳 」等々。
トッピングのそれぞれの感想については後述します。
Step 2 追い麺をする
残ったスープに”追い麺”をして今度は”つけめん風”に楽しみます。
麺はつけ麺用の極太でも中華蕎麦用の細麺でもなんでもお好みのものでOKです。
残ったスープを別皿に開け、つけ麺として第二ラウンドです。
今回はちょっと変化球の「うどん」です。
追い麺を太麺の中華麺にする場合はオリジナルの中本の食感に近くなります。
”うどん”にするとツルツルの喉越しとなり、ラーメンとは全く別の雰囲気が楽しめます。
Step 3 ライスを入れる
つけ麺で余ったスープに最後にライスを入れ”おじや風”にしてスープの最後の一滴まで味わい尽くします。
お好みでチーズを入れてレンジでチンするとコクがたっぷりのリゾット風に。
この辺りまでスープを使い回すと辛さもだいぶ落ち着いてきます。
チーズとのコンビネーションで辛さ以外の旨さが楽しめます。
ここまでフルに食べるとお腹ははちきれそうなほど満腹になります。
ちなみにこの全てのカロリーの総量は旨辛味噌542kcal+うどん1玉250kcal+ご飯1杯230kcal+チーズ50kcal=1,072kcal
二郎系のラーメンは一杯おおよそ1,500kcal。
これだけ食べて約1,000kcalというのを多いと見るか、少ないと見るか。
ただ味とボリュームの満足度はただのカップラーメンとは比較になりません。
蒙古タンメン中本 旨辛味噌のお勧めトッピング
蒙古タンメンカップラーメンのもう一つの楽しみ方は色々なトッピングを加えてオリジナルの味を作り出すアレンジ方法の多彩さ。
ここでは有名なアレンジ方法と感想をご紹介します。
単品トッピング
チーズ×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
食べる前から美味しそうなチーズアレンジ。
”辛い食べもの”+”チーズ”は鉄板の組み合わせなので間違いなく美味しいはずです。
辛さがマイルドになり味にコクが出ました。
安定の美味しさです。
チーズの量が少ないとスープの味に負けてしまうので、思い切って大量に入れるのが美味しくなるポイントです。
納豆×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
こちらは意外な感じがしますが、ネットで見ると意外とファンが多い納豆とのアレンジです。
個人的には不思議な組み合わせに感じられますが、”味噌汁に納豆”は昔からある組み合わせなので意外と合うのかもしれません。
納豆の粘りで箸が滑り、麺を捕らえられず少々食べづらいです。
味としては「旨辛味噌」のスープの味が強いため、納豆の風味が弱くなり、あまり納豆の存在感が感じられませんでしたが、最後にライスを入れて食べたら美味しかったです。
ネットで見ていた前情報で少し期待値が上がっていたのかもしれませんが、まずまずといった感じでした。
個人的には納豆はご飯にかけて食べる方が良い気がします。
生卵×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
辛い食べ物をマイルドにする方法としてメジャーな具材の一つが「生卵」。
こちらも試すまでもなく美味しいのは間違いなしです。
生卵をそのままカップに落とし、お湯を注いで5分。
時間が経ったら黄身を崩しスープと混ぜて完成です。
辛さが抑えられ、かなりマイルドな味になりました。
卵が加わり、味に深みが出たスープは当然ご飯との相性も抜群。
最後はおじやにしてスープも残さず完食。
生卵は簡単かつ美味しく、そして大体冷蔵にいつでもストックがあるので敢えて買いに行かなくても良いお手軽オススメトッピングです。
辛さがかなりマイルドになるので
「辛いのが苦手だけど、蒙古タンメンが食べたい!」
という場合はぜひ生卵トッピングをお試しください。
ポテトチップス×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
ポテチ×カップラーメンというジャンクとジャンクのイメージしかない組み合わせ。
カップラーメンにポテチは意外と有名なちょい足しメニューですが、辛い蒙古タンメンには辛い細切りのポテチを合わせてみます。
サクサク食感を楽しみたいので、お湯を入れて出来上がってから後のせサクサクにします。
想像通りのサクサク食感。
味は結構濃くなって塩っぱいですが、辛さのレベルはオリジナルとそれほど変わらず。
最後のライスの締めもなかなかのものです。
ポテチとの組み合わせ、旨いし、めちゃくちゃ腹に溜まるんですがカロリーがかなりヤバそう。
豆腐×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
メジャーなちょい足しの一つ「お豆腐」です。
オリジナルの『蒙古タンメン中本』にも豆腐がたくさん入っているので相性が良さそうなのは食べなくてもなんとなく分かりそうです。
ちなみにカップラーメンにもフリーズドライのお豆腐が入っていますが、やはりトッピングで好きなだけ豆腐が食べられるのは大きいです。
スープの温度がヌルくなって、さらに豆腐の水気でスープが薄まって辛さがマイルドになり食べやすくなりました。
スープがぬるくなるのがお嫌ならばお豆腐を事前にチンしてあっためておくと良いかと思います。
味が劇的に変化する訳ではありませんが、かなりボリュームが増え食べ応えがあります。
最後、ライスを投入すると麻婆豆腐風に。
ボリュームはかなりあり、最後ライスを投入して完食するとかなりお腹いっぱいに。
味が大きく変わる訳ではありませんが、量を求める方にピッタリのトッピングです。
ピーナッツクリーム×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
こちらも比較的メジャーなトッッピングの「ピーナッツクリーム」。
コクが出るとの噂です。
大さじで1杯のピーナッツクリームを加えてよく混ぜます。
スープからは甘いピーナッツクリームの香りがします。
飲んだ感じはコクがあり、ほんのりと甘い味になりました。
甘さで辛さが弱くなるのを心配しましが、辛さは依然としてありますので中本の魅力の辛さは十分に楽しめます。
劇的に味が変化するといほどではありませんが、コクとほんのりとした甘さが加わりいつもと少し違った中本を楽しめました。
個人的には思っていたよりも相性が良いトッピングでした。
もし家にピーナッツクリームがあれば試してみても面白いと思います。
にんにく背脂(にんにく)×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
入れる前から美味しそうな「にんにく背脂」トッピング。
今回はS&Bの「やみつき にんにく背脂」という商品を使います。なければ普通のにんにくすりおろしチューブでも良いと思います。
大さじで2杯を投入。
ニンニクと辛さが混じり合ったオイニーがプンプンで食欲を激しく刺激します。
味自体が劇的に変わった訳ではありませんが、かなりパンチが強くなります。
これぞちょい足しの醍醐味。ウマイです。
最後のライスに関しては何もアレンジしない時とは味は全くの別物となりました。
にんにくがカップの下に溜まっていたせいか、にんにくの強烈な風味と背脂のパンチが効いてめちゃくちゃウマイです。
〆のライスの味に関しては、「にんにく背脂」トッピングがかなり上位にランクインです。
チョコレート×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
一部ネット記事によると相性が良いという噂がある「チョコレート」。
ちょっと味の想像ができませんが試してみます。
ホワイトがいいのか、ビターがいいのか迷いましたが、とりあえず苦い方がいいかと思いビターにしてみました。
板チョコ一枚分投入してお湯をかけて時を待ちます。
蓋をとると相当に甘い香りが立ち込めます。
ちょっと心配な感じです・・
スープはの色は完全にチョコレート。
しっかりと辛さが感じられますが、それでもどことなく甘くて少し違和感があります。
食べられないというほどではありませんが、味が激変したわけでもなく、もわっと立ち込める甘い香りと、食べた時のほんのりとした甘い味が失敗した感が拭えません。
〆のライスもなんとなく甘くてテンションが上がりません。
また食べたいという気持ちにはなれず、無駄にカロリーが増えただけな気がしますので、個人的にはチョコレートは入れなくても良いと思います。
もしかしたら好きな人は好きかもしれませんが・・
バニラアイス×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
バニラアイスとシーフードヌードルの相性が良いという話を聞いたことがあるので、辛いスープの蒙古タンメンでもイケるのではと思い試してみました。
バニラアイスは何にしようかと、コンビニでアイスの棚を見まわしたところ目についたのが
「○う」、「○見だいふく」、「○ーリッシュ」。
の3品。
○見だいふくの”餅感”がかなり気になったのですが、ここは直感で”ごくっとしあわせ○ーリッシュ”。
お湯を入れて出来上がったところに”○ーリッシュ”を1パック分、思い切って全部投入します。
一口目は
「ああ、やっぱりこんな感じか。。」
という想像通りの味。
辛甘ぬるい味になってしまって舌が混乱気味。
スープはバニラアイスを入れても、なおその辛さを保っていますが、辛さの奥にバニラの甘さが感じられます。
ライスとの相性も甘さが有るのでまずまずな感じ。
ラーメンとアイスは一緒に食べずに、ラーメンを食べた後にアイスを食べたほうが満足度高い様です。
シーフードヌードル×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
カップヌードルで昔「スーパ合体」という2つの味のカップヌードルを掛け合わせた商品が出ていて、”混ぜるとウマイ!”という謳い文句だったので混ぜてみました。
選んだのは「シーフードヌードルミニ」。カレーと悩みましたが、シーフードヌードルをチョイス。
お湯を入れて完成させた後に合体。
量はかなりギリギリ、カップの淵まで山盛りとなりました。
スープの味はシーフードっぽくなるかと思っていましたが、それほど変わった様子はなく、やっぱり結構辛いです。
ですが、味の奥にほんのりシーフードヌードルが感じられます。
味としてはそれぞれのシナジーが効いておらず、隠しでシーフードが感じられる程度。
やはり、旨辛味噌は味が強いです。
旨辛味噌を半分食べてからシーフードを投入して1対1の割合で混ぜた方が良かったかも。
ですが、総量は結構増えるので、味変しつつもう少し食べたい時には良いかもしれません。
ヨーグルト×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
チーズや牛乳等、乳製品との相性がい良い辛い食べ物。同じく乳製品の「ヨーグルト」ではどうなるか試してみましたが。
プレーンの甘み無しのヨーグルトを使います。
スープに酸味が結構強めに加わって「酸辣湯麺」の様な感じです。
味濃いめの酸辣湯麺風味、個人的には結構好きな味です。
ご飯との相性も悪くないです。
やはり乳製品との組み合わせは鉄板の様です。
牛乳×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
最後はお湯ではなく、沸騰させた牛乳でラーメンを作ります。
筆者個人的に「牛乳」の味と香りがあまり得意ではなく、牛乳そのものを飲むということがほとんどないので、この牛乳アレンジは食べられるかどうか少し心配です。
鍋で牛乳を温めると香りがさらに強くなり食べる前にギブアップしそうに。
カップに牛乳を注いで5分。
蓋を開けると牛乳の匂いが抑えられ、美味しそうな味噌の香りに変化しています。
実際に食べてみると、お湯と比較してスープのコクが格段にアップ!
いつも食べている中本とは違うラーメンの様です。
牛乳の味も匂いも旨辛味噌スープと混ざり合うことでそれほど気にならなくなるので、牛乳が苦手な方でもこの食べ方はお勧めです。
感想としては素直に美味しいです。
今までのアレンジの中では一番味に変化が起きた上に美味しさもアップ。
これぞアレンジの醍醐味です。
余ったスープがもったいないのでライスと混ぜてリゾットにします。
チーズ、胡椒、オリーブオイルを加えてチーズが溶けるまでレンジで温めます。
旨辛味噌×チーズ×ライス。
このコンビネーションはかなりの絶品。めちゃうまです。
これだけで一つの料理として確立できます。
(麺よりもライス×チーズの方が美味しいかも)
2品以上MIXトッピング
カマンベールチーズ&卵黄×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
チーズ&卵黄のトッピングで「カルボナーラ風」になるという噂を聞いたので試してみました。
カマンベールチーズ半分を加えてお湯を注ぎます。
5分後、そこに卵黄を入れ、胡椒、刻みニンニクを加えてよ〜く混ぜ混ぜします。
混ぜているとカマンベールチーズの良い香りがしてきます。
スープは赤からオレンジに変わり、若干ねっとりとしてきました。
よく混ざったところで一口食べてみます。
チーズ味が強い中本です。
チーズ味が強く、玉子のコクがある美味しい中本です。
辛さは若干抑えられましたが、中本らしい尖った辛さは相変わらず健在。
このトッピングはカルボナーラではありませんでした。
カルボナーラ風にするにはスープ無しで調理をする必要がありそうです。
ライスとの相性は絶対良さそうなので最後にライスにスープをかけてレンジで再加熱します。
チーズ風味が強い中本おじやになりました。
旨いです。
美味しい組み合わせでしたが、カマンベールチーズは少々高いのでちょい足しのトッピングとしてはコスパが悪いかもしれません。
個人的にはカマンベールチーズはワインのつまみとして頂くのが良いかと。
レモン汁&ケチャップ×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
蒙古タンメンのカップラーメンにレモン果汁とケチャップを入れるとエスニックな味になるという話を聞きましたので試してみました。
とりあえずベストの配分がよくわからないので、適当にそれぞれを大さじで2杯づつ入れてみます。
トッピング完了後、最初の一口を食べた感想は完全にケチャップです。
ケチャップの味のラーメンになりました。
ケチャップが強すぎるので、大さじでもう一杯レモン果汁を加えてみます。
なんと、この大さじ一杯のレモン果汁で味が激変!
中本がトムヤンくんになりました!
完全にトムヤンクンラーメンです。
オリジナルの味の原型が無くなり、中本は遠くにイってしまいました。
「レモン果汁&ケチャップ」に関してはトッピングというよりは完全に別な味に変化してしまいました。
最初はケチャップを入れすぎて失敗しましたが、おそらくケチャップとレモン果汁の割合は 1:2 位か、もう少しレモン多目が良いかと思います。
とにかく味の変化は楽しめましたが、トムヤンクンが食べたければ中本を改造するよりは、トムヤンクンのスープを買ってきて食べたほうが良いかと思います。
豆乳&魚粉×蒙古タンメン中本 旨辛味噌(冷やし)
確か以前、中本の実店舗で「冷やし豆乳魚介つけ麺」のような感じのメニューがあった気がするのでカップラーメンでも出来ないかと思い実証して見ました。
使ったのは豆乳と100円ショップに置いてあった魚粉です。
今回は”冷やし”でイキたいと思いますので豆乳を温めずに投入します。
そして魚粉を大さじ1杯。
辛味ソースを加えて冷蔵庫で30分冷やします。
30分後、冷蔵庫から取り出すとまだ麺はガチガチです。まだ食べれなさそうなのでとりあえずもう30分寝かしてみます。
1時間熟成の豆乳蒙古タンメン。
まだ麺は硬くてパキパキしますが、お腹が空いてもう待てないので食べてみます。
最初は魚粉独特の香りが目立ちましたが、スープとよく混ぜることでこれが意外と絶妙のハーモニーとなりました。
豆乳&旨辛味噌スープは超濃厚で正直結構旨いです。
麺は1時間経ってもかなり硬めでしたが、食べれなくはないレベル。
そして、スープが冷たいことで、中本の魅力の辛さが抑えられるかと懸念していましたが、いざ食べてみると結構辛いです。
間違えて、北極の方を調理してしまったかと思うほどの辛さが感じられました。
意外と美味しかった「豆乳&魚粉」を冷風にしたカップラーメン中本。
麺がもう少し柔らかければさらに高得点でした。
今度、機会があれば一晩くらい寝かせてみたいと思います。
豆乳&魚粉×蒙古タンメン中本 旨辛味噌(リゾット)
スープが結構余ったので、最後はリゾットです。
グラタン皿にご飯を入れ、スープをかけ、とろけるチーズを”多めに”乗せます。
オーブンで温めてチーズに焦げ目がついたら完成です。
かなり良い香りがします。
濃厚魚介豆乳スープにチーズとライスの組み合わせがヤバいです。
激旨し。
旨さのあまり語彙力が低下しました。
辛子明太子&マヨネーズ×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
もう食べる前から美味しいのが解るやつの「辛子明太子&マヨネーズ×蒙古タンメン中本 旨辛味噌」。
美味しいのは確定なので、あとはどれくらい味が伸びるのか確かめてみます。
切り身の辛子明太子一パックを贅沢に乗せ、マヨネーズを垂らします。
辛さは少し増して、塩気がだいぶ強くなりました。濃い味が好みの方には良さそうです。
マヨネーズのマイルド加減もいい感じです。
ほぼ想像通りの美味しさです。
最後のライスとの組みあわせは抜群に最高です。
美味しいのはある程度想像できていましたが、「辛子明太子」は都内のスーパーで一パック購入すると「蒙古タンメン中本 旨辛味噌」がもう一つか二つ程度買えてしまうほどの高級食材。
美味しいですが、コスパの面で見ると”ちょい足し”としては少し贅沢かもしれません。
痛風を気にしている方にも・・
納豆&チーズ&卵×蒙古タンメン中本 旨辛味噌
今回は3つの食材を掛け合わせた「納豆&チーズ&卵×蒙古タンメン中本 旨辛味噌」。
見た目はちょっとアレですが、今までの経験から多分美味しいと思います。
辛さがだいぶまろやかになっていますが、コク強めで美味しいです。
食べる前から美味しいとは思っていましたが、想像通りの美味しさです。
納豆単品の時は納豆感が消えてしまいましたが、チーズと卵を加えることで存在感がグッとマシています。
今回はとろけるチーズを1枚加えましたが、個人的にはもう少しチーズが多くても良かったかも。
これもチーズ単品トッピングの時に感じていた問題点ですが、加減が難しいです。
麺を食べた後はライスを投入。
”納豆&チーズ&卵”とライスとの組み合わせは想像以上の美味しさ。
ライスとの組み合わせは優勝です。
どの食材も冷蔵庫に入っていそうな物なので、簡単に再現可能かつ美味しいポイント高めのアレンジ。
これはオススメです。
アレンジ名 | オススメ度 |
旨辛味噌×チーズ | |
旨辛味噌×納豆 | |
旨辛味噌×生卵 | |
旨辛味噌×ポテトチップス | |
旨辛味噌×豆腐 | |
旨辛味噌×ピーナッツクリーム | |
旨辛味噌×にんにく背脂 | |
旨辛味噌×チョコレート | |
旨辛味噌×バニラアイス | |
旨辛味噌×シーフードヌードルミニ | |
旨辛味噌×ヨーグルト | |
旨辛味噌×牛乳 | |
旨辛味噌×カマンベールチーズ&卵黄 | |
旨辛味噌×レモン果汁&ケチャップ | |
旨辛味噌×豆乳&魚粉(冷やし麺仕立て) | |
旨辛味噌×辛子明太子&マヨネーズ | |
旨辛味噌×納豆&チーズ&卵 |
蒙古タンメンカップラーメンのバリエーション
蒙古タンメン中本のカップラーメンはレギュラーで発売されている「旨辛味噌」の他、期間限定の物も多く、店頭で新作を見かけた際にはすぐに購入することをお勧めします。
「北極」の様に再販売を繰り返している物もありますが、再販がないこともありますので、「後で」と思っていると販売終了してしまって後悔する場合があります。
北極
2014年の発売以来何度か再販売をしている準レギュラーの「北極」。
中本ファンであれば、実際に食べたことはなくても、噂伝いで北極がいかに辛いかはご存知かと思います。
オリジナルの「北極」同様、カップラーメンの「北極」もかなりの辛さ。
辛いものが得意な方以でなければは完食が難しいかもしれません。
筆者はオリジナルの北極はなんとか完食できるレベルですが、カップラーメンの方も”なんとか完食”できるレベルの辛さです。
ずっしりと頭の裏に来る重たい辛さは食べていると涙が溢れ、”泥酔していてもシラフに戻ることができる”レベル。
スープまで完飲となるとかなり躊躇します。
価格 | 225円 |
内容量 | 117g |
カロリー | 552kcal |
発売日 | 2014年7月14日 |
辛さ |
旨辛味噌
元々は2008年発売とかなり歴史があり、現在2021年までに5回のリニューアルがありました。
写真のものは第五世代です。
具沢山で食べ応えがあり、辛さと旨さはオリジナルの味の再現度が高いです。
結構辛いですが、辛さだけでなくコクと旨さがあり美味しくいただけるレベルです。
麺は少し太めで歯応えがありオリジナルの雰囲気を楽しめます。
価格 | 216円 |
内容量 | 122g |
カロリー | 542kcal |
発売日 | 2008年11月26日 |
辛さ |
2021年5月 北極焼きそば
北極と名がついておりますので、激辛を想像していましたが、辛さは意外とマイルド。
個人的には「ピリ辛」程度で「旨辛味噌」よりも辛さは控えめに感じられました。
価格 | 246円 |
内容量 | 174g |
カロリー | 785kcal |
発売日 | 2021年5月3日 |
辛さ |
2021年11月 チーズの直撃
2017年の発売から何度か再販を繰り返している「チーズの一撃」の新バージョン、「チーズの直撃」。
コロコロチーズ入りで、旨辛味噌にアレンジとして入れると美味しいチーズの味がデフォルトで楽しめます。
チーズ感強め、その分辛さがマイルドになり食べやすくなっています。
価格 | 213円 |
内容量 | 118g |
カロリー | 533kcal |
発売日 | 2021年11月15日 |
辛さ |
2022年11月 トマト&チーズ味
2022年11月発売の「トマト&チーズ味」。
トマトベースのスープは昔実店舗でもあったメニューのようなので旨辛味噌との相性は良さそうです。
コロコロトマトが入っています。
完成後に蓋を開けるとチーズの香りがムワッと立ち込めます。
チーズの風味がかなり感じられます。
スープは酸味が強く、辛さは控えめ。
オリジナルの「旨辛味噌」よりも辛さのレベルは低く感じられます。
とは言っても普通のカップラーメンと比較すると結構辛いです。
最後は当然ライスを入れてスープまで完食します。
トマトの酸味があるのでリゾットにするには追いチーズをした方が良かったかも。
酸味強め、辛さ控えめで中本のイメージとは少し違うように感じられましたが、これはこれで美味しいです。
価格 | 224円 |
内容量 | 115g |
カロリー | 527kcal |
発売日 | 2022年11月12日 |
辛さ |
2023年2月 海老味噌
2022年2月に初めて食べて、かなり美味しくてレポートをしたかったのですが、その時の写真を撮り忘れていて後悔していた「海老味噌」味。
なんと2023年2月に再度販売されました!
フリーズドライのエビが入っています。
お湯を入れて蓋を開けると海老の良い香りが立ち込めます。
去年の記憶が蘇り食べる前からもう美味しいです。
辛さは控えめ。
海老の風味とコクを楽しむ変化球の味です。
海老の奥深い風味とコクが楽しめるユニークなバリエーションです。
辛さは控えめですが、魚介系好きならきっとハマると思います。
〆のライスとの相性も抜群です。
価格 | 224円 |
内容量 | 116g |
カロリー | 526kcal |
発売日 | 2023年2月20日 |
辛さ |
2023年6月 辛旨魚介味噌まぜそば
昨年6月にも発売されていたという「辛旨魚介味噌まぜそば」。
今回が初の実食です。
”辛い味噌だれ”と”魚粉”の2袋付き。
お湯を注いで5分、湯を切ってよく”まぜまぜ”します。
”魚粉”がかなりインパクトのある香りです。
全体的にボリュームがあり、麺が太めで食べ応えがあります。
他の汁ありカップ麺は500kcal台なのに対して744kcalと200kcalほど多くなっていて、北極焼きそばに近いカロリーです。
辛さはピリ辛程度。
辛いといえば辛いですが、刺激を楽しむというよりは濃厚な旨辛を楽しむという感じです。
旨くてボリュームがあり、蒙古タンメンのカップ麺はどれを食べてもやっぱり満足度高いです。
価格 | 267円 |
内容量 | 176g |
カロリー | 744kcal |
発売日 | 2023年6月6日 |
辛さ |
2023年11月 炎のカルボ
2023年11月発売の「炎のカルボ」。
チーズと卵黄、クリームの味で「カルボナーラ」をイメージしています。
お湯を注いで5分。別になっている辛味オイルを加えて完成です。
かなりチーズの強い香りがしますので食べる場所に注意が必要です。
スープはマイルドな仕上がり。チーズ等の味でコクが強く辛さは控えめです。
食べた印象もかなりマイルド。
辛さは控えめで食べやすいですが、中本のガツンとした辛さがもう少し欲しいかも。
最後はライスを加えておじや風に。
チーズと卵黄ということでライスとよく合うかと思いましたが、意外と薄い味に仕上がりました。
ライスを加えるのであれば、やはりとろけるチーズを加えてさらにチーズ感を強くした方が良いかも。
辛さが控えめ、コク強めで食べやすい仕上がりです。
価格 | 237円 |
内容量 | 115g |
カロリー | 530kcal |
発売日 | 2023年11月10日 |
辛さ |
今回は色々な食べ方、アレンジをご紹介させていただきましたが、個人的一番のお勧めアレンジはなんといっても牛乳です。
牛乳が苦手な筆者でも美味しく頂けました。そして締めのリゾットも最高。
1回で2度美味しい牛乳アレンジ、ぜひお試しください!
また今後も新しいアレンジが発見されたらこちらに追加で紹介していきたいと思います。