【らーめん鴨&葱】（＠豊島区_巣鴨）2022年夏に巣鴨にオープン　上野・御徒町で人気の「鴨to葱」の姉妹店

2022年8月26日（金）、上野・御徒町で常に行列の超人気店「らーめん鴨to葱」の姉妹店「らーめん鴨&葱」が巣鴨にオープンしました。

上野・御徒町の「らーめん鴨to葱」は超人気店の為常に行列。

ぷらっと気が向いた時に入れる様なお店ではないので、なかなか食べる機会がないのですが巣鴨なら「並ばずに食べれるかな？」と思い、開店の翌週の夜、巣鴨「らーめん鴨to葱」を初めて訪れてみました。

平日の8時近くにもかかわらず「中山通り」沿いにずらっと行列。

「オープン直後だから仕方がないか。。」この日は一旦諦めることにしました。

そして翌週。再度、夜の9時少し前位に行ってみたのですが、やはり10名前後の列。

流石人気店だけあってそんなに簡単には食べられなさそうなのでここは腹を括って列に並んで待つことにしました。

「らーめん鴨to葱」の記事もありますのでよろしければこちらもどうぞ！

らーめん鴨＆葱・立地とお店について

「らーめん鴨＆葱」はJR山手線の「巣鴨駅」南口を出て中山通りを池袋方面に歩いてすぐの場所に位置しています。

巣鴨といえば有名な「巣鴨地蔵通り商店街」とは反対方向になります。

駅からは徒歩約1分程度と立地的にはかなり良い場所にあります。

お店は大通りに位置していて、緑の大きな看板が出ているので、歩いているとすぐに見つけられます。

上野・御徒町店同様に券売機で事前に食券を購入するシステムです。

列が出来ている場合は食券を購入してから列に並びます。

店内は13席のカウンター。

上野・御徒町店同様にカウンターは畳で出来ています。スープこぼしちゃったら大変だから気をつけないと。。

2022年9月上旬の初訪問時は開店して直ぐなので畳も新しいですね。

らーめん鴨＆葱　メニューと値段について

「らーめん鴨＆葱」は上野・御徒町店とメニューの内容はほぼ一緒で、基本の「らーめん」にワンタンや鴨チャーシューのトッピングのバリエーション、そして「つけそば」と、大きく分けて2種類の構成となっています。

「らーめん鴨＆葱」の基本メニューと値段は2022年9月現在下記の通り。

• 鴨らーめん　850円　
• 鴨コンフィ麺（チャーシュー麺）1,130円　
• 鴨ワンタン麺　980円　
• 鴨汁つけそば　980円

このほかに煮卵などのトッピングやご飯ものとセットのメニューがあります。

「らーめん鴨to葱」でも人気の「親子丼」は「鴨＆葱」でも頂くことができます。

鴨汁つけそば

鴨汁つけそばの写真と値段は2022年9月時点のものです。

らーめんより若干お値段高めの「鴨汁つけそば　980円（税込）」。

粒が目に見える全粒粉の細麺。

らーめんよりは若干太いですが、それでも一般的なつけ麺に比べると細めです。

”もちっ”とした歯応えは”らーめん”の細麺とはまた違った食感で楽しめます。

麺の量も多めなので、食べ応えがあります。

つけ汁は塩気が少し強めで油が浮く濃厚そうな見た目をしていますが、口に含んでみた印象としては”こってり”とはしておらず、逆にあっさりと感じられてとても食べやすいです。

麺をつけ汁に沈めるとしっかりと汁を絡めて油でコーティングされた様になります。

鴨の旨味、葱の甘味のバランスが程よい絶妙な味。

つけ汁の中には歯応えのある鴨肉がごろごろと入っています。噛むほどに甘味が出る鴨肉は鶏肉とはまた違った味と食感が楽しめます。

最後はスープ割で〆ます。

こうしてみるとやはり鴨肉から出た油が多いのがわかります。

ただ、鴨肉の油は鶏肉の油とは違いサラッとしていてしつこくないので、スープ割を飲んだ印象もあっさりとしていて美味しいです。

おしまいに

最初は上野・御徒町の次の出店が「なんで巣鴨かな？」と思ったのですが、鴨にちなんで巣鴨だったのじゃないかと一人で思ったりしています。

巣鴨は上野ほどではないにしろ、2022年9月のオープン直ぐの時点では、やはり食べるには少々並ばなければならない人気店。

上品な仕上がりのラーメンはガッツリ食べたい男性よりは女性や年配の方によりマッチしていて、店内も女性客が多めの印象です。

個人的にはもう少しボリュームが欲しいところではありますが、（麺大盛りの設定はありません）印象が強く、記憶に残る味のラーメンであることには間違いありません。

本文中で紹介のメニューとお値段

店舗詳細とアクセス