【砂えび(アムールエビジャコ)】北海道で漁れる都内では珍しいエビ どんな味?食べ方は?

「砂エビ」というエビをご存知でしょうか?

都内在住の方で、もし「砂エビ」を知っていたらかなりのエビ好きな方で間違い無いです。

というのも、都内のスーパーではほぼ見かけることが無いエビなのですが、とにかく”安く”、そして”美味しい”とエビ好きの方にはとても魅力的です。

砂エビ(アムールエビジャコ)とは?

『砂エビ(アムールエビジャコ)』

『砂エビ(アムールエビジャコ)』

お店では「砂エビ」として売られていますが、正式名称は「アムールエビジャコ」

体調は5Cm程度で黒っぽい体色をしており、ぱっと見はそれほど食材としては魅力的には見えないかもしれません。

砂エビ(アムールエビジャコ)の種族

十脚目>コエビ下目>エビジャコ科>エビジャコ属>アムールエビジャコ

エビジャコ科には知名度は高くはありませんが、食用のエビとしてとても美味しい「クロザコエビ」、「トゲザコエビ」がいます。

『砂エビ(アムールエビジャコ)』は都内ではほとんど見かけることがなく、まれに鮮魚専門店で見かける程度。

シーズンは春なので、4、5月頃に鮮魚店で見かけることができるかもしれません。

ちなみに、「クロザコエビ」の方はWEBの通販サイトで比較的見かけやすいエビです。

痛みが早く、都内ではなかなか流通しないのですが、ねっとりとした甘みが魅力の美味しいエビです。

「ガサエビ(クロザコエビ)」刺身

砂エビ(アムールエビジャコ)都内の鮮魚店でのお値段について

『砂エビ(アムールエビジャコ)』

『砂エビ(アムールエビジャコ)』はとてもお財布に優しい価格で、「1パック、約300gで300円程度」と100g、100円の非常にお手頃な価格です。

小さいので”お刺身”や”焼き物”は難しいかもしれませんが、”揚げ物”として頂くには最高です。

砂エビ(アムールエビジャコ) 食べ方について

『砂エビ(アムールエビジャコ)』素揚げ・唐揚げ

『砂エビ(アムールエビジャコ)』の主な調理方法は「素揚げ」か「唐揚げ」です。

小さいエビなので油で揚げて、殻ごと頂くには最適です。

『砂エビ(アムールエビジャコ)』唐揚げ

砂エビ(アムールエビジャコ)の素揚げ

『砂エビ(アムールエビジャコ)』素揚げ

『砂エビ(アムールエビジャコ)』の素揚げ。

小さいエビなので殻がパリパリと食感が良く、甘み、旨味もよく感じられます。

手長海老のようなもう少し大きなエビよりも食感が良い感じです。

砂エビ(アムールエビジャコ)の唐揚げ

『砂エビ(アムールエビジャコ)』唐揚げ

『砂エビ(アムールエビジャコ)』唐揚げ。

衣の味がついてカリカリ食感、ビールのおつまみに最高です。

いくらでも食べられそう。旨いです。

砂エビ(アムールエビジャコ)の天ぷら

砂エビ(アムールエビジャコ)の唐揚げ

”海老のかき揚げ”を人生で初めて作ってみましたが、出来上がったのは天ぷらでした。

見た目からしてど素人の天ぷらですね。。

ま、天ぷらも悪く無いか、美味しいし。

砂エビ(アムールエビジャコ)の唐揚げ

”かき揚げ丼”にしたかったのですが”天丼”に。

味はまずまずです。

砂エビ(アムールエビジャコ)の唐揚げ

おしまいに

都内ではほとんど見かける事がない珍しい「砂エビ(アムールエビジャコ)」。

とにかく安くて、揚げ物にすると美味しいオススメのエビです。

本文中で紹介の品のお値段

 

お値段 砂エビ(アムールエビジャコ) 1パック(約300g)325円
レア度
コスパ
オススメ度
2023年6月現在
広告