【滝野川 大勝軒】(@豊島区・池袋)初代の暖簾分け第一号の大勝軒

池袋のラーメン屋さんといえばなんと言っても『大勝軒』が有名ですが、池袋駅の東口には2023年時点で本店を含め3軒の『大勝軒』が営業しています。

『東池袋本店』、『東池袋大勝軒 南池袋店』、そして今回ご紹介の『滝野川大勝軒』です。

池袋にあるのにどうして滝野川?と思うかもしれませんが、池袋に移転する前は北区の滝野川で営業をしており、移転後でも「滝野川」の店名をそのまま掲げているそうです。

また、『滝野川大勝軒』はマスター・山岸さんの下で修行し、独立を果たして『大勝軒』の店名を掲げた最初のお店だそうです。

滝野川 大勝軒 立地とお店について

『滝野川 大勝軒』外観

『滝野川 大勝軒』はJR池袋駅の東口を出てビックカメラ本店の前を通り、首都高方面へ歩いて約7分のところにあります。

シックな外観で”オトナ”な感じがします。

『滝野川 大勝軒』外観

滝野川大勝軒 アクセスマップ

 

滝野川大勝軒 店内の様子について

『滝野川 大勝軒』内観

『滝野川 大勝軒』の店内は2つのL字型のカウンターで全15席。

店内は広めで、1席あたりのスペースも広くとても快適です。

ステンレスのカウンター、町中華を彷彿とさせてつい一杯やりたくなります。

『滝野川 大勝軒』内観

 

滝野川 大勝軒 メニューについて

『滝野川 大勝軒』券売機

メニューとお値段は2023年2月時点のものです

『滝野川 大勝軒』では大勝軒の看板メニュー『特製もりそば』、『中華そば』の2つが1,000円となっています。

その他のメニューは「チャーシュー 1,500円」、「メンマ 1,350円」、「野菜 1,300円」とトッピングのバリエーションとなっています。

ちなみに『特製もりそば』、『中華そば』共に「小」のサイズでは950円です。

特製もりそば

『滝野川 大勝軒』特製もりそば

滝野川大勝軒の「特製もりそば 1,000円」。

なんといっても特徴的なのは提供された時にすぐに気付くほどのスープの濃さ。

『滝野川 大勝軒』特製もりそば

本店と南池袋店のスープは黒っぽく若干透明度がありますが、『滝野川 大勝軒』の「特製もりそば」はスープが茶色く、透明度も低いです。


↓本店と南池袋店の「特製もりそば」

「東池袋 大勝軒 本店」特製もりそば
『東池袋大勝軒 南池袋店』 特製もりそば

『滝野川 大勝軒』の「もりそば」はスープは茶色く、ネギが多めに感じられます。

『滝野川 大勝軒』特製もりそば

麺は少し細めのストレートで、柔らかめに茹でられたもちもち食感。

大勝軒といえば大抵どの店舗もこの太さの麺なのですが、こちらの麺は特に心地よい食感で、茹で加減が絶妙に感じられます。
(職人芸でしょうか?)

『滝野川 大勝軒』特製もりそば

食べてみると、大勝軒独特のスープの甘さと若干の酸っぱさ、そして他の大勝軒よりも強く感じられる七味の辛さ魚介系スープの濃厚さのバランスが絶妙で衝撃を受けました。

他の大勝軒よりは”七味の辛さ”が少し際立ちますが、魚介系の濃い旨味の中に感じられる甘さと酸っぱさのつけダレは旨いの一言です。

『滝野川 大勝軒』特製もりそば

大勝軒らしいしっかりとした歯応えで旨味があるチャーシューですが、驚いたのは”チャーシューの量”です。

数えてはいなかったのですが、スープの中に大量に隠されていて、「もりチャーシュー」をオーダーしたのかと思うほど。

実際に「もりチャーチュー 1,500円」をオーダーしたらどれくらいチャーシューが入っているのか少々気になるところです。

『滝野川 大勝軒』特製つけ麺

大勝軒のアイコンのシナチク。

柔らかさ、味付けの濃さ共に最高です。

『滝野川 大勝軒』特製もりそば

おしまいに

最初は「特製もりそば」が1,000円と入店の際には少しお値段に驚きましたが、実際に食べてみて、麺・チャーシューの量と味を体験した後では逆にコスパが良いのではと感じられました。

個人的には大勝軒の中でも特に好きな味の一軒です。

本文中で紹介のメニューとお値段

 

 

メニューとお値段 特製もりそば 1,000円
接客対応
店内環境
満腹度
コスパ
オススメ度
2023年2月現在

店舗詳細とアクセス

 

店舗名

滝野川 大勝軒

アクセス JR山手線 池袋駅東口から徒歩約7分
営業時間 【火〜日曜日】
11:00~20:50(ラストオーダー)
【月曜日】
 定休
2023年2月現在

 

 

 

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