東京都港区新橋。
ラーメン天国のエリアでありながら、2018年4月に二郎直系の「ラーメン二郎 新橋店」が閉店してからは二郎不在のエリアでもあります。
ですが、二郎インスパイア系のラーメン店は数多く、そのレベルも高いエリアの一つ新橋。
そんな新橋で”フーズ系二郎”として葛飾区堀切に本店を置く「らーめん大」の支店。
「らーめん大 汐留店」をご紹介いたします。
ちなみに、葛飾区にある「らーめん大 本店」の記事もありますのでよろしければどうぞ！
二郎インスパイア系ラーメンは数多く有りますが、「堀切系」というジャンルの言葉を作り出し、インスパイア系の中でも特に有名なのが今回紹介の「らーめん大 堀切店」。 1999年にラーメン二郎堀切店として創業されましたが、「ラーメン二郎」が商標登[…]
らーめん大 汐留店 立地とお店について
「ラーメン大 汐留店」はJR新橋駅の汐留口。 ニュース番組でサラリーマンがよくインタビューされるSL広場がある烏森口の反対側で、ゆりかもめの駅がある方面です。
新橋は烏森口の方に飲み屋さんが多いのでこちらの汐留口は少し静かな印象ですが、この汐留口から歩いて浜松町方面、イタリア街の手前にあります。
JR新橋駅汐留口からは徒歩約4分です。
あまり歩行者が多い道でもなく、近くには飲食店なども少ないためあまり目立たない場所にあると言えます。
らーめん大 汐留店 アクセスマップ
らーめん大 汐留店 店内の様子について
「らーめん大 汐留店」店内はL字型のカウンターが１０席。
ステンレス製のカウンターで清潔な印象、また隣との間隔も広いので快適です。
有名店のように店外にずらっと行列ができるほどではありませんが、混雑しているとカウンターが満席となり待っている人も出ます。
らーめん大 汐留店のメニューとコールについて
らーめん大 汐留店はお店の入り口にある券売機で事前にチケットを購入して着席います。
二郎のように銭湯の券のようなプラスチックの板で、店員さんは色を見てオーダーを確認します。
メニューを見るとおつまみ系とドリンクのバリエーションの多さからラーメン屋さんと言うより居酒屋の様です。 ラーメンメニューは2022年1月現在下記の通り。
- らーめん並（200g） 800円
- つけめん並（200g） 850円
- 塩らーめん並（200g） 800円
- 味噌らーめん並（200g） 900円
- 油そば並（200g） 950円
- 麺100gマシ 100円
- 味付卵 100円
二郎インスパイア系としては醤油、塩、味噌、つけ麺、油そばとメニューはバラエティに富んでいます。
ラーメンが200gで800円とお値段設定は平均的に感じられます。
コールについて
コールは
- ニンニク
- ヤサイ
- 油
- 味の濃さ
と二郎と同じです。タイミングに関しても二郎同様、着丼の前にお店の方から希望を聞かれますので希望をお伝えします。
らーめん並 200g
デフォルトで麺量200gと一般的なラーメンよりもボリュームがある「らーめん並 800円（税込）」。
写真は「ヤサイ・アブラ多め」です。
スープは味の濃さは普通ですが、濃いめの醤油の味がキリッとした印象です。
麺はフーズ系二郎の特徴の正方形の極太サイズ。
かなり硬くてボリボリという表現が使えそうな歯応えがある麺。
チャーシューは半切れ。
本家二郎のように分厚いのが2枚というわけにはいきませんが、ほろっとした食感の柔らかくて美味しいチャーシューです。
200gでチャーシュー半切れですと、ヤサイ多めでも無理なく完食できるレベルでした。（かなりお腹いっぱいにはなりますが）
おしまいに
ボリュームはそこそこあり、満足感は十分。
店内の雰囲気もよく、味も良いので二郎初心者の方でも安心です。
ヤサイはマシマシまで同額でイケますので、とにかくお腹いっぱい食べたいという方にもおすすめの二郎インスパイア系のお店です。
本文中で紹介のメニューとお値段
| メニューとお値段 |
らーめん並 800円（税込） |
| 店内環境 | |
| 接客対応 | |
| 満足度 | |
| コスパ | |
| オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
| 店舗名 | らーめん大 汐留店 |
| アクセス | JR山手線・京浜東北線他 新橋駅 汐留から徒歩約4分 |
| 営業時間 |
【月〜金曜日】 |