新橋駅から浜松町方面へ向かう途中、環状2通りを渡ったすぐのところ、十字路の角のところにいかにもな感じの外観の立ち食い蕎麦屋さん「うさぎや」があります。
こういった場所にあって、こんな外観のお店は大体リピーターがついている”旨い店”の気配が漂います。
うさぎや 立地とお店について
”うさぎや”の創業は1951年。昭和26年。筆者全然生まれておりません。
1951年は何があったかというと、NHKの”紅白歌合戦”の第一回の年、プロレスラー”力道山”のデビューの年。だそうです。
太平洋戦争終戦6年後の創業。歴史を感じます。
”うさぎや”の立地はJR新橋駅烏森口から歩いて約7分。新橋から浜松町方面へ向かって歩いて”環2通り”を渡ってすぐのところです。
”赤レンガ通り”と”第一京浜”の中間にある通りにあります。
交差点の角という目立つ場所なので、このあたりを歩いていればすぐに見つけることができます。
朝は7:00から夜19:00まで営業しているので、朝の通勤時にも利用が可能です。
店内はL字型のスタンディングカウンターのみで約6席。
ランチ時間にはほぼ満席ですが、立ち食いそばなのでどんどん回転していきます。
店内には可愛い”うさぎ”の人形が。
うさぎや メニューについて
”うさぎや”のメニューは「かけ」が300円、「もり」と「冷かけ」が350円と立ち食い蕎麦屋さんとしては比較的リーズナブルな料金。
各種のトッピングも玉子が60円、えびかき揚げが130円とこちらもなかなかリーズナブルなお値段です。
もり
基本の「もり 350円」がこちら。
お蕎麦は少し水分が多い印象で歯応えがもう少し欲しいところです。
ただ、麺汁に少し特徴があり、今まで味わったことがない味です。
少し甘味が感じられ、複雑な旨味とコクがありなんとも不思議な味わいです。この独特のタレの味は”もり”で食べると一番よく感じられます。
冷かけ+いかかき揚げ
うさぎやでのオススメの組み合わせがこちらの「冷かけ 350円」に「いかかき揚げ 170円」のトッピングで合計520円。
”いかかき揚げ”は人気なのでお昼遅い時間だと無くなってしまうこともあります。
大きい食べ応えのある天ぷらで満足度はかなり高め。
外はサクッとしていて中はフワッとしているどこか懐かしい味の美味しい天ぷらです。
”冷かけ”でも自慢のツユの味が満喫できます。ただ、”もり”の方がストレートにツユの味を感じられる気がします。
おしまいに
新橋で古くから営業を続けている美味しいお蕎麦屋さんの「うさぎや」。
とにかくツユの味が絶品で、一口で他の店との違いを感じられますので立ち食い蕎麦好きな方は是非一度食べてみてください!
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | もり 350円 |
冷かけ 350円 | |
いかかき揚げ 170円 | |
店内環境 | |
麺汁のうまさ | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | うさぎや |
アクセス | JR山手線・京浜東北線他各線 新橋駅烏森口より徒歩約7分 |
営業時間 |
月〜土曜日 【定休日】 |