タンメン界の　”ラーメン二郎”　新橋「タンメンしゃきしゃき」

タンメンとは？

タンメンは若い時はただの塩味しかしない、具が野菜だけのラーメンという印象があり、滅多に食べることがありませんでした。 年をとってくると、湯豆腐や大根の煮物など明らかに子供か好まなそうなシンプルな味の料理が食べたくなってくるものです。 それと同じ様ににいつの頃からか、町の中華屋に入ってもガッツリのラーメンチャーハンセットではなく、無意識の内にタンメンを注文する機会が増えてきました。 ああ、年をとるってこういうことなんだな〜とタンメンを食べながら思うのです。

タンメンしゃきしゃき 新橋店 　お店について

サラリーマンの街新橋。ここで人気のタンメン専門店が「タンメンしゃきしゃき 新橋店 」です。 場所はJR新橋駅烏森口から出て虎ノ門方面へ向かい、環2の少し手前、駅からだと徒歩で約5分の場所にあります。

入り口が少し小さく地味なので夜はよく注意をしていないと通り過ぎてしまいそうな外観です。

店内は細長い形状で、横一列のカウンターが11席とテーブル3台の計17席。

基本客層は中年の男性です。若い方や女性はあまり見かけない様な気がします。 タンメンってどうもおじさんのイメージが強いですね。

タンメンしゃきしゃき　メニューについて

メニューは「タンメン」と「餃子」のみの極めてシンプルな構成。

1. タンメン　800円（大盛り追加100円）
2. 餃子5個　450円

以上です。 タンメンと餃子のセット「タンギョウセット1,100円」、と餃子が少ない「レディースセット900円」※男性も注文可能 もあります。 あとはアルコール各種となっており、もうここはタンメンを食べるしかないですね。 悩まなくていいから簡単です。

タンメン

「タンメン　800円」を最初見た時は想像以上の山盛りヤサイに驚きました。

そしてどこかで見た様なこのビジュアル。。　

そうだ！これは　”ラーメン二郎！”　このヤサイが山盛りの姿はまさに二郎！

そう思い、ヤサイの中に隠れている麺を引っ張り出してみると、この扁平のゴワゴワ太麺。まさに二郎！

これはアブラとブタがない「あっさり塩味二郎」です。

スープはあっさりとした塩味なのですが、しっかりと旨味が感じられます。

おしまいに

デフォルトでも野菜たっぷりですが、こちらはさらに”ヤサイマシ”ができるそうです。

近いうちに再訪して、ヤサイマシの写真を納めてまたこちらのページで報告したいと思います。

本文中で紹介のメニューとお値段

店舗詳細とアクセス