港区田町のコスパ最強家系ラーメン”武源家（むげんや）”のオススメメニュー

旨いラーメンには全く困ることがない港区田町。その中でもラーメン並が700円と近隣のラーメン店の平均価格よりお安く食べられる貴重なお店が家系ラーメンの武源家（むげんや）です。

場所は慶應大学正門の正面。近くにはジロリアンの聖地「二郎本店」と独特のこってりスープが激ウマの「やっとこ」と人気ラーメン店があり、
また、この界隈の家系ラーメンといえば本格スープの「とんこつラーメン藤参（ふじさん）」とフランチャイズで全国展開している「壱角家」の系列の「品川家」とライバルが多数ひしめき合う激戦エリア。

それでもランチの時間帯には学生とサラリーマンで常に満席近い人気のお店です。

メニューのバリエーションが多く、普通の家系ラーメンのほか、つけ麺、スープのない油そばがあり、ご飯系のメニューもあります。
またラーメンのトッピングも基本の卵、海苔、チャーシューのほかパクチーやワカメと言ったちょっと変わったトッピングも。
またサイズ小さめのレディースラーメンもあり、家系ラーメン店ですが、女性客もよく見かけます。

店内はカウンターのみですが、15席と多めで、また店内も広めなので圧迫感がありません。

ラーメン　並　700円

基本の家系。具は海苔、ほうれん草、チャーシュー。並の麺は160g。
ライスが無料なのでガッツリ食べたい人には嬉しい。
麺の量は並のほか、中（240g）+100円。大（320g）+200円もあります。
また通常の味のほか、激辛ラーメン並800円もあり。

麺は加水率低めの中太ストレート麺。家系には硬めがよくマッチします。

スープ、麺、具共に基本の家系ラーメンです。

家系といえばライスに好きなトッピングをしてスープをかけて海苔で巻いて食べるのがお楽しみ。

個人的には豆板醤、胡麻、ニンニクのトッピングが好み。チャーシューの切れ端を混ぜてチャーシュー丼っぽくしてもいいですね！

つけ麺　並　750円

定番のつけ麺もメニューにあります。

こちらもラーメンと同じように中、大とサイズアップも可能。追加代金もラーメンと同じく中+100円、大+200円です。
具は海苔、ほうれん草、チャーシュー。

ラーメンより50円高い750円。

スープは少し酸味があり、濃いめのつけ麺らしい味。

暑い時にはさっぱりと食べられますが、ラーメンと比べると少し物足りないような感じがします。
武源家に来る目的といえばこってり家系ラーメンが食べたい時。

お値段もラーメンより少し高めの750円。やはりラーメンかな？

激辛ラーメン　並　800円

辛いモノ好きにオススメなのが、こちらの「激辛ラーメン（並　800円）」。
激辛ラーメンを売りにしている一部のラーメン屋さんを除いて、普通のラーメン屋さんは辛いと言ってもそれほど。のところが多い印象ですが、この「激辛ラーメン」は本当に「辛い」です。

前半は順調に食べすすめられますが、辛いものは後半になると徐々にキツくなる。
辛さが徐々にボディーブローの様に効いてくるのと同時に、スープの熱さが急に際立って感じられ、ペースが落ちてきます。

完食する頃には口の中は灼熱＆汗ダラダラ。
辛いモノ好きの方は是非一度チャレンジしてみてください！

特製油そば　並　700円

個人的にオススメなのが、この「特製油そば（700円）」。家系はこってりなんですが、油そばはスープがなく、あっさり食べられてしかもカロリー控えめ。

具はチャーシュー、半熟卵、玉ねぎ、ねぎ、フライドオニオン。
麺の量もラーメン、つけ麺と同じく中、大を追加代金で選択可能。

お値段もラーメンと同額の700円ながら、半熟卵がつくのはなんかお得な感じです。

よーく混ぜ混ぜします。ラー油をくれますので、ニンニクなどお好みのトッピングを加えて調整します。

そして、油そばのお楽しみは、麺を食べ終わった後に残った具とライスを絡めて作る混ぜご飯！

ラー油や胡椒をかけて少しピリッと仕上げるのが好きです。

油そばの締めの混ぜご飯、かなり旨いです。油そば本体も旨いのですが、こちらも同じくらい旨い！！

1回で2度楽しめるお得なメニュー！しかも700円！　武源家に来るときはもしかしたらラーメンよりも油そばを食べている割合の方が多いかもしれません。

武源家オススメメニュー

一番はやはりラーメンです。
が、特製油そばもオススメ。
ラーメンも「激辛ラーメン800円」や具が増えて味玉がプラスされる「武源家スペシャル1,000円」とバリエーションが豊富で食べ飽きないのも魅力。
ラーメン激戦区のエリアで他にもお店がたくさんありますが、この値段と味は本当にオススメの１店。是非一度お試しください！

紹介のメニューとお値段

店舗詳細とアクセス

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