【蒙古タンメン中本・北極4倍】”辛い食べ物はちょっと好き”レベルの一般人は”北極 辛さ4倍”を食べることができるか

2023年のメリークリスマス

2023年12月25日クリスマス。青空で天気が良く、御徒町駅横の『コージーコーナー』にはクリスマスケーキを買う人の列が伸び、街を歩く人もどこか嬉しそう。

クリスマスに『蒙古タンメン』の「北極」を食べて過ごすのがここ数年の定番になっているので、2023年12月25日（月）、いつものように御徒町へ向かいました。

ところが前日、24日のイブに飲み過ぎてしまいどうも胃の調子がイマイチ。。

14:00頃に『蒙古タンメン御徒町店』に着いたのですが、身体が胃のなかに刺激物を入れないでくれと訴えかけてきます。

外待は2〜3名ほど。5分程度で入店できる絶好のチャンスですが、クリスマスのランチは胃に優しい”うどん”にすることにします。

「北極4倍」はまた後日。御徒町を離れます。

そーいえば、去年はパンダ広場でクリスマスマーケットやっていたけど、今年はやっていませんね。。

2023年12月末平日

日を改めて2023年12月末の平日夜20時。

再度御徒町を訪れました。この日の行列は20名ほど。食べ始めるまでは約40分程度になりそうです。

2022年は「北極3倍」を食べたので、今年2023年は「北極4倍」をイッてみます。

北極4倍とご対面

『蒙古タンメン』北極4倍 950円。昨年は920円だったので30円値上がりしています。

見た目は「北極3倍」とそれほど変わらず。

透明度が全くない真っ赤なスープからは辛そうな香りが漂います。

相変わらず新しいレベルの北極を食べるときは辛さが心配でドキドキします。

まずはスープから。

一口目からトンガった辛さが舌を突き抜けますが、3倍を経験していれば問題なさそうです。

やっぱり「北極」、旨いです。

昔はノーマルの「北極」をヒーヒー言いながら食べていた気がしますが、今はかなり平気な顔をして食べられるようになりました。

最初は問題なく食べ進めていけますが、5分を過ぎたあたりから徐々に汗が噴き出して、口の中も火事の状態になってきます。

ただ、去年よりは辛く（つらく）なく、涙や鼻水の量は圧倒的に少ないです。

食べている途中でお水が飲みたくなることもなく、ひたすら食べ続けます。

結局、途中休憩なし、お水0杯で約10分で完食。

昨年の半分以下の時間で完食できました。

「北極4倍」。

無理なく、美味しく完食です。

3倍の時より格段に辛さの耐性が上がっている気がします。というより、加齢で辛さが感じづらくなっているのかも知れません。

おしまいに

「北極4倍」。辛かったですが、美味しくいただくことができました。

「来年は北極5倍にチャレンジです」。

食べ終わった後、外の冷たい空気に当たると汗は直ぐに引け、口の中のヒリヒリも治まり、御徒町駅に着く頃には満足感だけが残りました。