『アナタゼッタイアブラタリテナイ』は2022年7月6日に「豊島区・巣鴨」にオープンしたラーメン屋さんです。
完全な新規オープンではなく、以前は高円寺で営業をされていたそうで、今回巣鴨に移転をされたそうです。
場所はJR山手線「巣鴨駅」から歩いて1分程度の場所にある人気の中華そば屋さん『まるえ中華そば』を、水・木曜日だけ間借りをして営業しています。
オープン当初は水曜日だけでしたが、木曜日も営業を開始して2日間の営業となりました。
2023年10月時点ではランチのみ(10:00〜16:00)の営業となっております。
※以前は確か11:30からのスタートでディナー営業もアリだったような気がします。
営業時間はたまに変わる様なので(月一で臨休もあり)訪問の際はX(Twitter)で事前確認をお勧めします。
アナタゼッタイアブラタリテナイ・立地とお店について
『アナタゼッタイアブラタリテナイ』はJR山手線の「巣鴨駅」南口を出て大通りの「山中通り」から2本奥に入った細い路地に位置しています。
『まるえ中華そば』と全く同じお店で、水・木のみ『アナタゼッタイアブラタリテナイ』の暖簾が出ています。
JR山手線「巣鴨駅」から歩いてすぐの場所にある巣鴨エリアではトップクラスの人気を誇るラーメン屋さん『まるえ中華そば』。 2016年にミシュランガイドにてラーメン店として世界初の一つ星を獲得した伝説の『Japanese Soba Noodl[…]
アナタゼッタイアブラタリテナイ・内観について
『アナタゼッタイアブラタリテナイ』の店内は『まるえ中華そば』と全く同じで、L字型のカウンターで全8席。
木製のカウンターは綺麗に磨かれており、清潔感あります。
座席数はそれほど多くありませんが、一人当たりのスペースは広くとても快適です。
『アナタゼッタイアブラタリテナイ』・メニューと値段について
写真と値段は2023年10月時点のものです。
『アナタゼッタイアブラタリテナイ』のメニューは基本は「塩」の一本。
チャーシューやネギ、アブラマシといったトッピングの違いでバリエーションがあります。
- 塩セアブラ 900円
- アブラまみれネギ塩セアブラ 1,100円
- 塩肉セアブラ 1,300円
- アブラまみれネギ塩肉セアブラ 1,500円
「豚めし」を頼んでいるお客さんがいましたが、提供不可で返金をしてもらっていたのでもしかしたら「水木限定」の2列以外のメニューは『まるえ中華そば』のトッピングなのかも?と思ったりもしました。
塩セアブラ
写真と値段は2023年10月時点のものです。
「セアブラ」の量はデフォが「多め」。写真はデフォの「多め」です。
希望があれば、ゼロや少なめなど減らすことができます。
「セアブラ」をマス場合は200円(別皿)となります。
この日はX(Twitter)でスープを確認しており、「特選和牛ももすじ肉」を使ったスープの最終日ということで、絶対に食べると意気込んでいきました。
背脂系ですが透明度高め、”アブラ”はそれほど浮いていない見た目のスープ。
ウェーブがかかった少々扁平の麺。
麺は硬めでコシがあってのコクに牛のしっかりとした重量感があるスープと極太手揉み麺のコンビネーションは最高!
チャーシューはかなり大きめで2種類入り。
どちらも肉厚でジューシー。 ”かなり”旨いです。
デフォのメニューでこんなにボリュームたっぷりの2種のチャーシューが味わえて、900円。 やばいです。
アブラがこんなに浮いてますが、不思議と全然重くないです。
正直食べる前は”背脂チャッチャ系”の『弁慶』のようなズッシリした感じをイメージしていましたが、塩味のクリアなスープで無理なくいただくことができました。
背脂系が気になっているという女性にもお勧めできます。
おしまいに
この味とトッピング内容で900円というお値段は2023年では本当に貴重です。
基本のメニューで1,000円オーバーが当たり前になりつつあるラーメン界でかなりコスパの良さを感じました。
店員さんの対応も感じが良くて初めてでも安心です。
水・木曜日のランチのみと訪問難易度はかなり高めですが、タイミングが合えば是非トライしてみてください!
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 塩セアブラ 900円(税込) |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | アナタゼッタイアブラタリテナイ |
アクセス | JR山手線「巣鴨駅」南口から徒歩約2分 |
営業時間 |
【水・木曜日】 |