JR田町駅・地下鉄三田駅から慶應大学がある三田通りに抜けるまでの道にはマクドナルドやチェーン系の居酒屋さんなどたくさんの飲食店が並んでいます。
今回ご紹介「上海餃子 りょう華」は駅から慶應大学に向かう途中にある、メディアで取り上げられたこともある中国拉麺のお店です。
深夜までやっているので筆者はコロナ前は何度か夜飲み会の帰りに〆の拉麺で利用させてもらいましたが、今回初めてランチタイムに訪問させていただきました。
上海餃子 りょう華 立地とお店について
「上海餃子 りょう華」はJR田町駅からは徒歩約5分、都営地下鉄三田駅からは徒歩約1分と駅近の便利な立地です。
ただ、人通りが多い通りから一本横に入った先にあり、普段は人通りもまばらの少し目立たない場所にあります。
目印はマクドナルド。外のテラス席のちょうど斜め迎えくらいの場所にあります。
「上海餃子 りょう華」ランチメニューについて
「上海餃子 りょう華」のランチメニューは餃子と麺、それぞれの単品もありますが、セットがオススメです。
上湯半麺(焼)餃子セット 950円
ハーフサイズの麺と餃子がセットになった「上海餃子 りょう華」950円(税込み)。
りょう華の拉麺はとにかくスープが旨いです。
「上湯」というのは中国料理のスープでよく聞く「上湯(シャンタン)」「清湯(チンタン)」「白湯(パイタン)」と言う三つの出汁の中でも、「上湯」はその中で一番上等なスープで、「フカヒレスープ」や「燕の巣のスープ」と言った高級な料理に使われるそうです。
透明度が高く、一見しただけでは味が薄そうですが、実際に口に含んでみるとコク、深みがあり濃厚な味が感じられます。
細め、若干縮れ麺気味の麺。スープとの相性もよく、柔らかすぎないちょうど良い硬さと”もちっ”とした歯触り。
柔らかで味がしっかりついた焼豚。ほろほろの歯触り。
小ぶりの一口餃子。
カリカリの焼き具合で、外のサクッとした歯触りと中のもちっとした歯触りが楽しめます。
餃子のお店のオススメの食べ方は「タレをつけずにそのまま」だそうです。
しっかりと味がついているのでタレ無しでも美味しいそう。
ジュワッとした餡は確かに味がついていてそのままでも素材の味が楽しめ美味しいです。
おしまいに
セットの場合、上湯麺はハーフサイズなので男性にとっては少々物足りなく感じられますが、味は一食の価値ありの美味しさです。
ランチでも意外と混んでいない穴場の美味しいお店ですので田町・三田のランチにぜひ活用ください!
(ランチもいいですが、飲んだ後の上湯もまた絶品です!)
今回紹介のメニューとお値段 | 上湯半麺(焼)餃子セット 950円 |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
2022年6月時点
店舗名 | 上海餃子 りょう華 |
アクセス |
都営浅地下鉄 三田駅A3出口から徒歩約1分 JR山手線 田町駅 西口から徒歩約5分。 |
営業時間 |
【月〜金曜日】 |
2022年6月時点