【六文そば 金杉橋店 】（＠港区・浜松町）かけそば200円台の激安立食いそば屋さん

「六文そばとは？」

「六文そば」は熱心なファンを沢山抱える”知る人ぞ知る”立ち食い蕎麦のお店です。

2021年現在時点では東京の「荒川区・日暮里」、「中央区・人形町」、「千代田区・須田町」等、都内に数店舗営業しています。

お店ごとに値段やメニューが異なりますが、共通してイカのゲソのかき揚げが乗った「げそ天そば」が人気の看板メニューとなっています。

人気があるお蕎麦屋さんなのですが、昨年2020年には浜松町と秋葉原の店舗が閉店しており、コロナが要因かどうかは分かりませんが、店舗数が減っていっているという事実がありファンとしては残念です。

また、外観は共通して黄色のバックに黒文字の看板。

知らない人はただの立ち食いそばに見えますが、マニアからしてみたらこの黄色い看板に郷愁を感じ立ち寄らずにはいられない魅力のあるお蕎麦屋さんです。

「六文そば 金杉橋店」立地とお店について

「六文そば 金杉橋店」はJR山手線の「浜松町駅」南口から歩いて約4分。

首都高に近い第一京浜沿いに位置しています。

「六文そば 金杉橋店」へのアクセス地図



「六文そば 金杉橋店」店内の様子について

「六文そば 金杉橋店」の店内はL字型の立ち食いカウンターのみ。

かなり狭い店内ですが、駅近の立地の安い立ち食いそばで、滞在も短いので問題ありません。

カウンターの中では”いかにも”的な店員の方が元気にお客さんの対応をしています。

「六文そば 金杉橋店」メニューについて

「六文そば 金杉橋店」のメニューは”かけそば”が230円からとかなお安い値段。

たぬきそばが300円、かきあげを乗せても350円とワンコインどころではないお値段設定です。

• かけそば　230円
• たぬきそば　300円
• かきあげそば　350円
• いかげそ天そば　370円

六文そばで一番の人気メニューが「いかげそ天そば　370円」ですが、こちらもかなりのコスパの良さ。

いかげそ天そば

六文そばといえば外せないトッピングが「いかげその天ぷら」。

そのいかげその天ぷらが乗った「いかげそ天そば　360円」。が一番の人気メニューです。

太くて”ゴリゴリ”とした食感のゲソががっぷり入った食べ応えがある天ぷら。

ムラサキイカというイカのゲソを使っているそうです。

お蕎麦は立ち食いそばらしい少し太めの柔らか麺です。

お汁は真っ黒というほどではなく、少し透明度のあるライトな味。

これぞ”立ち食いそば”というお蕎麦ですが、いかゲソの天ぷらが乗ることによって”六文のアイデンティティ”を感じさせる一杯に仕上がっています。

おしまいに

旨い・早い・安いと三拍子揃った六文そば。

この令和の時代でもかけが200円台というお値段と懐かしい味、そして食べ応え抜群のゴリゴリ食感の”いかげそ天”が食べられるお店として今後も頑張って欲しいと願っています。

紹介のメニューとお値段

店舗詳細と営業時間