JR日暮里駅の南口改札を出てまっすぐ進むと、日暮里の代名詞とも言える繊維のお店が立ち並ぶ「日暮里繊維街」があります。
その「日暮里繊維街」をずっと進んだところで「尾竹橋通り」にぶつかるのですが、その十字路を右手に曲がったすぐのところにあるのが、「フライドチキン」や「ヤンニョムチキン」のほか、チゲなどの料理も食べられる「チャンモニムチキン 日暮里店」があります。
「サブロン」という洋菓子店の真隣です。
ちなみに「サブロン」はお店の裏側で「裏サブロン」というつけ麺屋さんをやっている、この辺りではちょっと知られた有名店です。
ヤンニョムチキンとは
ここで少し韓国料理に詳しくない方のために、「ヤンニョムチキン」についてご説明します。
お店の名前が「チャンモニムチキン」なので何が何だかよくわからない方もいるかもしれません。
「チキン」はそのまま「チキン(鶏肉)」ですね。
要は薬味で味をつけた鶏肉料理ということなのですが、そのベースになる鶏肉は衣をつけて油で揚げたものになります。
なのでイメージとしては唐揚げに甘辛いタレを絡めた料理という感じになります。
そして「チャンモニム」について。
「チャンモ」は妻の母、義母、そして「ニム」は「様」にあたり、尊敬を表します。
なので、「義母のチキン」という店名になるわけですね。
日本人からするとなんとなく不思議な感じのネーミングですが、韓国の方には特別な印象があるのかもしれません。
チャンモニムチキン日暮里店について
「チャンモニムチキン」は大塚に本店がある韓国料理のお店です。
「ヤンニョムチキン」、美味しいのですが、韓国料理のお店で食べようとすると、大体が2〜3名程度のサイズで、一人ではなかなか食べきれません。
そんな中、「チャンモニムチキン」ではランチ限定で「ラーメン」と「漬物」そして「チキン(フライドチキン、ヤンニョムチキン、醤油チキンの3つの味から選択)」の3点セットのメニューがあり、お一人様でも「ヤンニョムチキン」を楽しむことができます。
チャンモニムチキン 店内の様子について
チャンモニムチキン日暮里店の店内は4人がけのテーブルが4台の合計16席。
広すぎず、狭すぎず、ちょうど良い広さで落ち着きます。
一人でランチを楽しむのもよし、4名程度で来て、昼からゆっくりとビールを楽んでワイワイするのもよし。
チャンモニムチキン ランチニューについて
「チャンモニムチキン」のランチ限定メニューはズバリ1品のみ。
「辛ラーメン」と「チキン」と「漬物(酢大根)」のセットです。
ただし、ランチの時間帯でもその他、セット以外のメニューも頼めますので、チキンや鍋を食べることもできます。
ランチセット 900円
ランチセットは900円。辛ラーメンとチキンがメインとなります。
「辛ラーメン」は乾麺なのでインスタントヌードルにはなりますが、これはこれで美味しいものです。
カップラーメンの辛ラーメンよりは辛さ控えめに感じられました。
チキンは3ピース、味は「フライドチキン、ヤンニョムチキン、醤油味」の3つから選択です。
写真は「ヤンニョムチキン」のものです。
衣で包まれたジューシーな鶏肉に甘辛いタレでコーティングされた「ヤンニョムチキン」。
これ、本当に旨いです。ビールとの相性は神の如し。
おしまいに
大人数でチキンを食べながらビールを飲むのも最高ですが、
一人で手軽にヤンニョムチキンを食べたくなった時にも便利なお店です。
現在はラーメンとチキンの組み合わせ1品のみですが、ラーメン以外にも韓国風の海苔巻き、「キンパッ」との組み合わせのランチもあると嬉しいですね。
紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | ランチセット 900円 |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | チャンモニムチキン 日暮里店 |
アクセス |
JR常磐線 三河島駅より徒歩約8分 |
営業時間 |
【水曜日を除く毎日】 |