【餃子の王将】オススメのラーメン_ランキングTop3(北海道・東北・関東・信越 メニュー)

「餃子の王将」言わずとも知れた庶民の味方。
中華料理のキングの「王将」です。

北は北海道、南は九州まで日本全国に店舗があります。

広域で店舗展開をしていますので、メニューの内容も地域により異なり、日本国内では大きく下記の3エリアに分かれています。

  1. 北海道・東北・関東・信越
  2. 北陸・東海・関西・四国・中国(鳥取_岡山)
  3. 中国(広島_山口)・九州

東京都には約60店舗近くがあるそうで、大きな駅の近くには大体1店舗くらいはあってもおかしくないくらいの数のお店があります。

そんな中、筆者が昔からよくお世話になっているのが「新橋駅前店」
下町エリアでは日暮里、御徒町、秋葉原、神田、にもお店があるのですが、新橋店はランチ、飲んだ後の締めのラーメン&餃子で特によくお世話になっています。

「餃子の王将」新橋駅前店 外観

今回写真掲載をしているメニューの多くは「新橋駅前店」となっています。

「餃子の王将」新橋駅前支店 内観

「餃子の王将」では各店舗でメニュー表が異なります。
今回ご紹介のメニューはエリア内であっても店舗により提供されていない場合もあります。
(お店によりメニュー表にない商品でも頼めば提供してくれることもあります。)

餃子の王将 (北海道・東北・関東・信越)のオススメラーメン TOP3

そんな「餃子の王将」のメニューの中から、筆者が特に好きなオススメのラーメンTOP3を紹介していきたいと思います。

メニューは冒頭で紹介の①のエリア、北海道から関東のメニューの中からの選択となりますので、関西や九州等にお住まいの方のメニューとは異なります。

※ご注意※
ランキングに関してはあくまで王将ファンの筆者一個人の意見として書かせていただいております。(アンケートをとって人気順に並べたものではありません。)

No1 餃子の王将ラーメン

『餃子の王将』餃子の王将ラーメン(2024年)

筆者的「餃子の王将(北海道東日本メニュー)」No1は
「餃子の王将ラーメン」
です。

2024年6月21日に680円(税込748円)に99円ほど値上がりとなりました。

その代わり半熟煮卵が半卵、海苔が追加でトッピングされています。

このブログをアップした2021年は500円(税込550円)だったのですが、3割近く値上がりしていますが、やはりラーメン系のメニューでは一番好きな味です

↓が以前の「餃子の王将ラーメン」です。

「餃子の王将」餃子の王将ラーメン(2021年)
「餃子の王将」餃子の王将ラーメン(2021年)
「餃子の王将」餃子の王将ラーメン(2021年)

「豚骨醤油」はアッサリとした醤油ダレに濃厚な豚骨を加えた少し重めに仕上がるラーメンで、若い人や仕事上でカロリーを必要とする人にぴったりのラーメンです。

『餃子の王将』餃子の王将ラーメン(2024年)

モヤシが結構沢山入っていて想像以上に食べ応えがあります。

半熟煮卵がプラスされたのも嬉しい。

『餃子の王将』餃子の王将ラーメン(2024年)

少しこってり感があるコクのあるスープです。以前よりクリーミーになった印象。

もし、もう少し薄い方が好みであれば「忘れられない中華そば」がおすすめです。

(以前は「醤油ラーメン」「日本ラーメン」というあっさしたラーメンのメニューもあったのですが、2024年時点では販売終了となっています。)

『餃子の王将』餃子の王将ラーメン(2024年)

麺は若干柔らかめの細麺ストレート。

これはこれで美味しいのですが、もう少し太くて硬い”麺になるとさらに「豚骨醤油」の”濃厚な”スープと合うかもしれません。

「餃子の王将」餃子の王将ラーメン

No2 忘れられない中華そば

「餃子の王将」忘れられない中華そば

写真とお値段は2024年時点のものです

2023年から発売開始の「忘れられない中華そば 680円(税込748円)」。

チャーシュー、海苔、シナチク、ナルト、ネギととてもオーソドックスな見た目の中華そば。

以前は「日本ラーメン」が2番だったのですが、販売中止となったため「忘れられない中華そば」が現時点の2番手です。

「餃子の王将」忘れられない中華そば

魚介出汁の醤油ベース、懐かしい味のスープです。

 

「餃子の王将」忘れられない中華そば

ツルッとした喉越し、少しコシが感じられます。

「餃子の王将」忘れられない中華そば

炭火で焼いたチャーシューは柔らかく、燻った香りがします。

トッピングはシンプルながらチャーシューの量が多く、意外と食べ応えがある一品です。

落ち着いた味の「忘れられない中華そば」とジャストサイズの「餃子」や「炒飯」との組み合わせは満足度・味ともに最高です。

No3 豚辛ラーメン

『餃子の王将』豚辛ラーメン

写真とお値段は2023年時点のものです

3位は2023年6月限定メニューだったのですが、レギュラー入りしていた「豚辛(ブタカラ)ラーメン 580円(税込638円)」

ラーメンメニューが値上がりし、税込700円台となっている中税込600円台と相対的に安くなった貴重なメニューです。

『餃子の王将』豚辛ラーメン

豚肉、ニラ、玉ねぎ、キャベツがトッピングされています。

『餃子の王将』豚辛ラーメン

スープは程よいピリ辛。

辛い物好きな方にとっては辛さがほとんど感じられないレベルではないでしょうか?

『餃子の王将』豚辛ラーメン

豚肉と溶き卵、量としてはもう少し欲しいところかな?

『餃子の王将』豚辛ラーメン

辛さレベルはとても低いので辛いのが苦手だけれども、ピリ辛を楽しみたいという方にはぴったりです。

『餃子の王将』豚辛ラーメン

お値段は税込で600円台ととても魅力的です。

ただ、「蒙古タンメン」や「日高屋」の「チゲ味噌ラーメン」レベルの辛さとボリュームを求めている方には少し物足りないかもしれません。

No2 日本ラーメン(販売終了)

「餃子の王将」日本ラーメン

写真とお値段は2021年時点のものです(2023年時点では販売終了しています)

2番手は「日本ラーメン(640円(税込み704円)」です。

「餃子の王将」日本ラーメン

税込で700円オーバーはありますが、「味噌」や「チャンポン」よりはまだ少し安いお値段です。

チャーシューやメンマなど、材料の多くを”日本産”のものを使ったこだわりのラーメンです。
ラーメンの上にトッピングされた柚子の爽やかな風味と、別皿で付いてくる「鰹節」の旨みのおかげで、全体的にはあっさりとしていながら味の深みが印象深く感じられるラーメンです。

「餃子の王将」日本ラーメン

「餃子の王将」の基本メニューである「醤油ラーメン」の透明度の低い濃い醤油色のスープと異なり、琥珀色の澄んだ色のスープです。

淡い味でありながら旨味がしっかり感じられます。

「餃子の王将」日本ラーメン

このスープには柔らかめの細麺がよく合います。

「餃子の王将」日本ラーメン
「餃子の王将」日本ラーメン

その他東日本エリアのラーメンメニュー

ここからは「餃子の王将」の上記以外の東日本のラーメンメニューのレビューをさせていただきたいと思います。

味噌ラーメン

「餃子の王将」味噌ラーメン

写真とお値段は2021年時点のものです

「味噌ラーメン 650円(税込み715円」

「餃子の王将」味噌ラーメン

コクのある味噌のスープに、たっぷりの野菜、ずっしりとくるボリューム。

「餃子の王将」味噌ラーメン

普通、ラーメン屋さんで味噌を頼むとそのお店の普通のラーメンより少しだけ高くなっている場合が多い印象があります。

味噌ラーメンというと800円〜900円くらいの設定が多い中、税込で700円ちょっとの”お手軽”な料金で美味しい味噌ラーメンを食べられるというのが嬉しいところ。

「餃子の王将」味噌ラーメン

野菜たっぷり。食べ応えがあります。

「餃子の王将」味噌ラーメン

味噌にはもう少しだけ太めの縮れ麺がベストかもしれません。

「餃子の王将」味噌ラーメン

 

 

 

極王天津麺

餃子の王将 極王天津麺

写真とお値段は2021年時点のものです

現在餃子の王将のラーメンで執筆時現在、一番高額なメニューの極王天津麺 680円(税込み748円)

  昆布・鰹・イワシにぼし・鯖節を使ったコクがあるスープです。とろみがついて時間が経っても熱々の食感を楽しむことができます。

餃子の王将 極王天津麺
餃子の王将 極王天津麺
餃子の王将 極王天津麺

プリプリエビ。

餃子の王将 極王天津麺

フワフワ玉子。

餃子の王将 極王天津麺

スープまで完食。

さすが「極王」。極みがある満足のラーメンです。王将の中では高額と言えども700円台というお値段も悪くないですね。

チャンポン

「餃子の王将」チャンポン

写真とお値段は2021年時点のものです

中華といえば「チャンポン 650円(税込み715円」。

味噌ラーメンと同額のお値段です。

コクがあるスープに野菜たっぷりの満足感のある1杯です。

「餃子の王将」チャンポン
「餃子の王将」チャンポン
「餃子の王将」チャンポン

美味しいのですが、もしチャンポンが食べたい衝動に駆られた時はリンガ・・・

醤油ラーメン(販売終了)

「餃子の王将」醤油ラーメン

写真とお値段は2021年時点のものです(2023年時点では販売終了しています)

餃子の王将のラーメンの基本となるのがこちらの「醤油ラーメン 480円(税込み528円)」

税込でギリギリワンコインを出てしまいましたが、チャーシュー2枚、玉子半玉、シナチクがついて500円台というコスパの良いラーメンです。

「餃子の王将」醤油ラーメン

濃い見た目で魚介系のしっかりした味のスープ。町中華のラーメンは透明度の高い薄い金色のスープが多い印象がありますが、「餃子の王将」のラーメンは見た目通りの濃い味のスープです。

「餃子の王将」醤油ラーメン

麺は定番の細麺ストレート。

「餃子の王将」醤油ラーメン

玉子半分とチャーシュー2枚と500円台としてはなかなかのコスパの良さ。

「餃子の王将」醤油ラーメン

500円台でトッピングもしっかりしている安定のラーメンです。

「醤油ラーメン」はジャストサイズの餃子やチャーハンと一緒に頼んでも1,000円以内に納められるというありがたいメニュー。

醤油ラーメンを基本に好みのサイドメニューを組み合わせて定番のマイセットを作るのも楽しみの一つです。

おしまいに

今回のランキングの基準は「味」だけではなく、「味」と「値段」のバランスを考えてランキングさせていただきました。

ただ、長々と書かせていただきましたが、正直どのラーメンも美味しくて、甲乙つけがたいというのが本音です。

味の好みは年齢により変わってくることもあるかと思いますので、このランキングについてもそのうち更新されて全然変わってるかもしれません。

本文中で紹介のメニューとお値段

メニュー名 訪問時のお値段 2023年時点のお値段 2024年時点のお値段
極王天津麺 680円(税込み748円)※2021年 680円(税込み748円) 680円(税込み748円)
餃子の王将ラーメン 500円(税込み550円)※2021年 540円(税込み564円)↑ 680円(税込み748円)↑
忘れられない中華そば   680円(税込748円) 680円(税込748円)
日本ラーメン 640円(税込み704円)※2021年 販売終了 販売終了
味噌ラーメン 650円(税込み715円)※2021年 650円(税込み715円) 650円(税込み715円)
醤油ラーメン 480円(税込み528円)※2021年 販売終了 販売終了
チャンポン 650円(税込み715円)※2021年 650円(税込み715円) 650円(税込み715円)
豚辛ラーメン 580円(税込638円)※2023年 580円(税込638円) 580円(税込638円)

店舗詳細とアクセス

 

店舗名

餃子の王将(新橋駅前店)

アクセス JR山手線・京浜東北線他 新橋駅烏森口より徒歩約3分
営業時間 [月]
10:30~24:00(L.O.)
[火~金]
10:30~翌2:00(L.O.)
[土・日・祝]
10:00~23:00(L.O.)
2021年9月現在



 

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