【山田屋】（＠荒川区・三河島）日暮里・三河島の下町にある地元民熱愛の焼肉店

三河島駅から少し歩いた住宅地にあるいかにも昔からあるという雰囲気のホルモンやさん。

ここはよく通る道なので昔から存在は知ってはいましたが、ぱっと見、一見さんお断りのオーラが漂う入り口の雰囲気になかなか入る勇気が出ずにいました。

このお店の雰囲気からすると、おそらく店内は煙もくもくの狭いカウンターで、常連の酔っぱらい親父たちが横一列に並んでホルモンを焼きながらビールや焼酎を飲んでいる。

そして店主のがんこ親父が客の肉を焼く様子を凝視していて、もし少しでも肉を焼き過ぎてしまうようならばすかさず注意をしてくる。

そんなお店という勝手なイメージを持っていました。

そんな山田屋ですが、平日の夕方の早い時間に暇があったので、常連さん達が来て店内にアウェー感が出る前に一番乗りで入店して少しでもアドバンテージを取ろうと開店の17：30丁度に訪れてみることにしました。

山田屋　立地とお店の様子について

実は山田屋は日暮里に2店舗お店があり、駅前の新しいビル「ステーションガーデンタワー」に入っている「山田屋　日暮里店」と今回ご紹介のJR常磐線　三河島駅の近くにある「山田屋」があります。

日暮里店の方が今風の入り易いお店の造りをしているのですが、個人的には三河島の方が地元の名店といった”雰囲気”が出ていておいしそうな印象を受けます。

「山田屋　本店」の立地は「JR常磐線　三河島駅」を出て前を走る「尾竹橋通り」を鶯谷方面へ、2分ほど歩いたところで左手に曲がり、3分ほど真っ直ぐ進んだところにあります。

住宅地のど真ん中なのでコンビニなどの目印はありませんが、比較的目立つ看板が出ているのですぐに見つけることが出来ます。

お店の入り口は狭く、外からは店内の様子がわからないので一見さんにとっては少し入りづらい店構え。

実際に中に入ってみると、外観からは想像ができないほど広く、L字型の店内にはテーブルや座敷などがあり、かなりゆったりとした造りになっています。

店員さんもたくさんおり、若い女性の方もいて、カウンターオンリー＆がんこおやじのワンオペというイメージとは全く真逆のお店でした。

山田屋　店内の様子について

店内はカウンター、テーブル、お座敷があり、座席数もかなりあります。

平日の17：30と一番乗りで入店しましたが、18：00を過ぎたあたりから続々とお客さんが入りだし、店内はすぐに満席に近い状態に。

かなりの人気店です。

山田屋　メニューについて

山田屋のメニューは肉、ホルモンともにバラエティーに富んでいて、少し変わったホルモンの部位なんかも有ります。

焼肉は大勢でいろいろな部位を頼みながら食べるのが楽しいのですが、こういう時、少しの種類しか注文できない一人焼肉は寂しい。

お値段はカルビが税前で980円からと一般的な焼肉屋さんと同じような相場感。

カルビ

カルビは980円（税抜き）からあり、特上の2,300円（税抜き）まで揃っています。

写真はスタンダードな「カルビ　1,100円（税抜き）」です。

通常のカルビも柔らかく、噛むと口の中に肉の旨味がジュワッと広がってかなりの美味さ。

山田屋ミックス焼き

「ミノ・レバー・サガリ・ハツ・豚ホルモン」を一皿で楽しめる、お一人様には大変ありがたいメニューの「山田屋ミックス焼き」990円（税込）。

山田屋はホルモンに定評があり、たくさんのホルモンを楽しめるこのメニューはオススメです！

ミノは柔らかくてコリコリ。脂分も少なくて、いくらでも食べられそう。

どの部位も美味しく、量も多い。そしてたくさんの種類が楽しめる「山田屋ミックス焼き」。

ひとり飯には助かります！

おしまいに

一人で行くとお肉2皿くらいが限界なので、やはり焼肉は大人数でワイワイといろいろな種類を少しづつ楽しむのが最適ですね！

これから通って少しづついろいろなお肉を試してみたいと思います。

想像していたお店とは全く違って、一人でも、初めてでも入りやすい。そして美味しいお肉が楽しめる「山田屋　三河島店（本店）」。

焼肉屋さんが多い三河島界隈でもオススメの1店です！

本文中で紹介のメニューとお値段

店舗詳細とアクセス