『ラーメン大将』は2022年4月に一度閉店の上、2023年1月5日に『大将99』として同じ港区・新橋で営業再開をしております。
『大将99』ではラーメンの提供がなく、大将のオススメ料理を提供してくれるお店とのことです。機会があれば一度お伺いさせて頂きたいと思います。
↓下記は2021年時点の営業をしていた時の情報となります↓
新橋から浜松町へ向かい6〜7分程度、赤レンガ通りと第一京浜の丁度中間くらいの通りにカレーの人気店「ザ・カリ」やペルー料理の人気店「荒井商店」、喜多方ラーメンが美味しいお店「きたかた食堂」など飲食店が並んでいる通りがあります。
ここで「ザ・カリ」の隣になんともいえない味がある外観のお店があります。
入り口は狭く、ドアは空いていますが中は暗く様子がよくわからないので初めての方や女性はなかなか入りづらい雰囲気のお店です。
このお店「大将」は、お昼はラーメン屋さん、夜はおそらく店内の様子からして居酒屋さんとして営業しているであろうと思われます。
(夜は行ったことがないので何を提供しているのかはっきりとはわかりません。)
大将 お店の雰囲気と立地について
大将は冒頭でもご案内の通り、JR新橋駅から浜松町方面へ向かい、環2通りを渡って2〜3分程度。赤レンガ通りと第一京浜の中間くらいの通りに位置しています。
カレーの名店「ザ・カリ」の隣です。
大将は入り口は狭いのですが、中は比較的広めの造り。
4〜6人掛けのテーブルが7、8台程度入っています。
お客さんはほぼリピーターらしき中年くらいの男性のみ。女性はほぼ皆無です。
大将のメニューが曲者で、一見シンプルそうに見えるのですが、「大将麺」やら「じゃぶ麺」やらメニューを見てもどんなラーメンなのかが全く想像できません。
写真もないので、初めての方はパニック必死です。
まずメニューを見てわからない単語は「大将」と「じゃぶ麺」だと思いますが、それぞれ下記の意味となります。
- 大将=パーコー(排骨)
- じゃぶ麺=つけ麺
大将麺はパーコー麺、じゃぶ麺はつけ麺という意味です。
しかしラーメンが600円というのは今時かなり安いです。
大将麺
大将の一番人気がお店の名前を冠したこちらの「大将麺 750円」。
パーコーと玉子半玉、ワカメ、ノリがついて750円とかなりの安さです。
注意点として、パーコー(豚の唐揚げ)は注文が入ってから揚げ始めますので、オーダーから着丼までは軽く10分以上は見ておく必要があります。
2〜3人でいって、一人だけ大将麺を頼むと、最悪同行者が食べ終わってから大将麺が着丼ということも考えられます。
スープは一般的な中華料理屋さんで提供されるラーメンのスープの味をイメージしてもらえれば良いかと思います。
麺はストレートの少し太めで、ツルツルもちもちの食感です。
大将は麺の量がかなり多く、食べても食べても減らずに焦ります。おそらくですが麺は300g位はあるのではないでしょうか?
普通もりでこの量なので、中盛りプラス50円にしたらどれだけのサイズになるのか想像できません。一般的な胃の大きさの人にはちょっと完食は厳しそうな気がします。
揚げたてのパーコーがめちゃくちゃ旨いです。
サクサクの衣に旨味がたっぷりと閉じ込められた豚肉。このパーコーが目当てで大将に足を運ぶという人も多いのではないでしょうか?
筆者もその一人です。
スープに浸っているので、すぐにふやけてしまうので出来るだけカリカリのうちにパーコーをある程度先に食べてしまうのがBest。
スープに浸ったしなっとした衣もそれはそれで美味しいので少しは残しておいて、2つの食感で楽しみます。
茹で卵。茹で卵です。
750円でこの具材、この量、かなりのコスパの良さです。しかも美味しい!
パーコーが揚がるまで少し時間がかかりますので急いでいる時はご注意ください。
おしまいに
値段が安く、しかもラーメンがお腹いっぱい食べられるサラリーマンの味方「大将」。
お昼の営業時間が謎なのですが、2時くらいまではやっているようなので少し遅めのランチでもOKです!
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | 大将麺 750円 |
店内環境 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | ラーメン大将 |
アクセス |
JR山手線他各線 新橋駅 烏森口より徒歩約9分 |
営業時間 |
【月〜金曜日】 |
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