都営地下鉄三田線の「三田駅」A3出口から地上に出るエスカレーターを上がるとすぐ隣にあるのが今回ご紹介のラーメン屋さんの「もとまる」です。
この場所は、ラーメン屋さんが入れ替わり入る場所で、筆者知っている限りは暫くは豚骨らーめんの「學虎」が入っており、その後いったん閉店したと思ったらまた「學虎」。そして「學虎」の後に少ししゃれた感じのラーメン「ユキノタマユキ」が入っていました。
「もとまる」は「ユキノタマユキ」の後に2020年春ごろにオープンをしました。
「學虎」の時はよくお世話になりましたが、居抜きなので、店名とメニューは変われど、いつも同じ形の店内で少し不思議な感じがします。
もとまる 立地とお店について
「もとまる」は都営地下鉄三田線、三田駅A3出口を出て地上に出るエスカレーター、階段に隣接しています。
JR山手線の田町駅三田口からでた場合も、第一京浜を渡ってすぐの場所になるので、徒歩約3分程度とかなりの好立地です。
「もとまる」へのアクセス地図
もとまる 店内の様子について
店内はL字型のカウンターのみの13席。
席と後ろの壁(窓)までの感覚は若干狭く、混雑時は少々窮屈な印象です。
一人当たりの横幅のスペースは標準サイズ。男性が横並びになると少々狭く感じられますが、駅ほぼ直結の立地なので、そこは我慢です。
一番奥の席だけは縦の幅が広いのでオススメ。
回転重視、1人か二人できて、サッと食べてサッと出る。そんなお店です。
もとまる らーめん値下げしてる!
2022年6月、久しぶりに「もとまる」の前を歩いていると、店先に出ている看板に目が止まりました。
「替え玉無限」のアナウンス。そして驚いたのが「らーめん 680円」の表示です。
昨今の小麦価格の高騰で、らーめん店は値上げラッシュ。そんなご時世、筆者の記憶が確かならば、お店が開店した当初は確か700円台だった「らーめん」が600円台! 値下げしている上に「替え玉無限」という、以前はやっていなかったサービスまで。
ということで、久しぶりの「もとまる」いただきます。
もとまるらーめん
せっかくなので、お店の名を冠したフラッグシップの「もとまるらーめん」を注文。
よくみたら「もとまるらーめん」のお値段は依然と変わらずの880円。
お得になったのは「らーめん」だけのようです。
メニューも若干変わっており、筆者が好きだった「魚介」がなくなっていました。
味玉に2種類のチャーシュー、海苔マシの豪華らーめんです。
スープは豚骨醤油。美味しいのですが、前の家系っぽかったスープとは少し味が変わっているように感じられます。
麺に関しては全く別になっていました。
以前は中太、縮れの家系のような麺だったのですが、完全に博多豚骨ラーメンのような極細ストレートのパッツン麺となっています。
ライスが無料なので、ミニチャーシュー丼を作成。胡麻を振り、豚骨スープをたらすと絶品です。
以前は東京豚骨醤油、家系の様ならーめんだったのですが、久しぶりに訪れてみると博多らーめんに変わっていました。
個人的には以前の味の方が好みではあったのですが、無限替え玉無料や600円台への料金変更は学生さんが多いこのエリアでは嬉しいサービスだと思います。
筆者のように、2020年のオープン時の味を想像していくと2022年時点では別のらーめんとなっていますのでご注意を。
ここから下は2021年の時の文章となります。比較のためにその時の文章そのままで残しておきます。
以下は2021年の時の記事になります。
もとまる メニューについて
「もとまる」の「らーめん」は720円。
全部入りの「もとまるらーめん 880円」となっています。
他、スープの味でバリエーションがあります。
らーめん
もとまるの一番基本になるメニューの「らーめん 720円」。
ザ・東京の豚骨醤油のイメージのラーメンです。
麺はツルツルの中太ストレート。豚骨醤油にはこの麺が最適解な気がします。
おしまいに
三田駅ほぼ直結、深夜営業ありと立地・営業時間ともにかなり便利な「もとまる」。
この立地のラーメン屋さんは店の入れ替わりが多いのですが、今回の「もとまる」には是非とも頑張ってほしいところです。
紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 | もとまるらーめん 880円(2022年6月時点) |
らーめん 720円(2020年7月時点) | |
店内環境 | |
接客対応 | |
満足度 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 |
もとまる |
アクセス |
都営地下鉄三田線 三田駅駅A3出口隣接 |
営業時間 | 【月〜土曜日】 11:00~翌4:00 【日曜日】 定休 |