ミシュランガイドに掲載の新橋・御成門の絶品ペルー料理「荒井商店」

新橋・御成門にミシュランガイド・ビブグルマン に何度も掲載された実績があり、食べログも3.7ポイント以上ととても評価の高いペルー料理のレストラン「荒井商店」があります。

シェフはミシュランガイド 四谷の有名フレンチ「オテル・ドゥ・ミクニ」での修行経験がありその実力は折り紙付きです。

ただ、ペルー料理屋さんなのにお店の名前は「荒井商店」。お店の看板は大きな木製の板に渋い書体の漢字で書いており一見、何屋さんなのかよくわからない外観をしています。

大きな通りに面しているので、目立つことは目立つのですが、外からは中の様子がよく見えないので、ここがペルー料理のレストランということを知らない人は、お店の中に入ってみようとはならなさそうです。

ただドアを開け一歩中に入ると店内を流れる南米風のBGMとインテリアがペルーの雰囲気を醸し出す別空間。

そしてそんな空間の中でミシュランガイド・ビブグルマン常連の絶品「ペルー料理」を満喫することができるのです。

荒井商店　立地とお店について

荒井商店は新橋駅烏森口から御成門駅方面へ向かう途中にあり、新橋駅からは歩くとおおよそ7分の距離。

一見した限りは民家か雑貨屋さんの様な外観でレストランには見えません。 ただ通り過ぎただけではここがペルー料理のレストランとは気づかないかもしれません。

ただ、ランチの時には外に可愛らしいアルパカのポップのメニューが出ているのでペルーのレストランであるということがわかります。

お昼時は混んでいますが、少し時間をずらすとお客さんが少なくなりますのでゆっくりと食べることができます。

女性のお客さんの方が多く、女性7、男性3くらいの割合の印象。

店内には南米の民族音楽の様なBGMが流れていて、南米風の家具でまとめられた造りとなっています。座席の間隔も広く店内環境は快適です。

荒井商店　ランチメのニューについて

荒井商店はディナーはコースで少しお値段がはるのですが、ランチは980円ととてもリーズナブル。 980円で有名フレンチのシェフが作る料理が食べられるのは貴重です。

ランチのメニューは日替わりが２種類用意されています。

骨付きチキンとパエリア

荒井商店の日替わりランチで一番人気と言われる「骨付きチキンとパエリア」。

パリパリの皮のチキン。お肉は柔らかくてジューシーです。

ペルー料理というと普通はどんなものか想像が出来ないですが、スパイス等の味や塩気が濃すぎない程よい味付けでどんな方でも美味しくいただける味です。

淡い上品な味付けはさすがフレンチのシェフならでは。

パエリアも上品な味です。

ランチにはサラダとライスとメインが着きますが、量も丁度良い具合です。

鶏モモ肉ピリ辛炒め

ふんわりと柔らかい鶏もも肉。ピリ辛炒めというメニュー名ですが、それほど辛くなく、辛いのがダメな方でも大丈夫です。

ソースが別皿で着くのでお好みで。

むらさきとうもろこしジュース

ランチのセットで注文できる「むらさきとうもろこしジュース　100円」。

むらさきとうもろこしのエキスとパイナップル等のフルーツを混ぜたジュース。

味はフルーツジュースですが、ジンジャーかシナモンの様なスパイスの風味もします。

美味しくて見た目も珍しいのでおすすめです！

こちらが材料の”むらさきとうもろこし”だそうです。お店の方が見せてくれました。

日本には無いとうもろこしの色です。どんな味がするのか、茹でて食べてみたいですね。

おしまいに

ペルー料理というとあまり馴染みがないのでどんな味かと思われるかもしれませんが、実際食べてみると上品な味付けで日本人の口にもとてもよく合います。

ランチは980円という料金で都内でも希少なペルー料理を楽しめる「荒井商店」。

新橋・御成門界隈にいらした際は是非お試しください！

本文中で紹介のメニューとお値段

店舗詳細とアクセス