常磐線の「南千住駅」から三ノ輪方面に抜ける時に便利な「南千住仲通り」。
細めの路地に飲食店や食料品等の店舗がぽつぽつと並んでいる哀愁がある商店街です。
その「南千住仲通り商店街」の南千住側の入り口付近に2022年7月20日(水)、『まちの洋食屋さん とまとま』がオープンしました。
開店したお店のファサードにどことなく既視感があるかと思ったら、以前「常磐線・三河島駅」の前で営業をしていた洋食屋さんの『キッチントマト』が移転したお店とのことでした。
『キッチン トマト』は2022年5月に南千住駅近くに移転となりました。 下記の内容は2021年の移転前のものになります。 今回ご紹介「キッチン トマト」は荒川区のJR常磐線三河島駅すぐそばの洋食屋さんです。 三河島駅から徒歩約1〜[…]
食べたいと思っていながら、移転で望みが叶えられなかった「ハンバーグ」を頂きにランチに訪問させていただきました。
まちの洋食屋さん とまとま 立地について
『まちの洋食屋さん とまとま』はJR常磐線、つくばエクスプレス線の「南千住駅」から徒歩約2分程度の立地です。
「南千住駅」の「西口」を出てすぐ前を走る「旧日光街道」沿いに位置しています。
まちの洋食屋さん とまとま 店内の様子について
『まちの洋食屋さん とまとま』の店内はカウンターと二人掛け、四人掛けテーブル席の合計16席。
一人客、カップル、ファミリー、2世代ファミリーと幅広いグループに対応可能です。
ただ、週末のランチはいつも混んでいるので、グループサイズが大きい場合はタイミングを狙う必要があります。
まちの洋食屋さん とまとま ランチメニューについて
『まちの洋食屋さん とまとま』の写真とお値段は2023年1月時点のものです
『まちの洋食屋さん とまとま』のランチメニューは2023年1月時点では
お好みのおかずを選択する
「2点盛り 920円」と「3点盛り 1260円」+時々のメニュー
となっています。
三河島で営業していた時はランチでも「オムライス」や「スパゲティ」も提供していましたが、現在はディナーのみのようです。
2品盛り(とまとハンバーグ+メンチカツ)※チーズのせ
写真とお値段は2023年1月時点のものです
2品のうちの1品は「ハンバーグ」で決まっていましたが、残りの1品については評判が良い”揚げ物”の中から「メンチカツ」をチョイスしました。
ライスとパンから選べますが、どちらも「味噌汁」と「サラダ」、「小皿」つき。
地味に見えますが洋食に汁物と野菜がつくのは実はかなり嬉しいポイントです。
暫しの待ち時間の後、いよいよ憧れの「ハンバーグ」とご対面。
”硬すぎず”、”柔らかすぎず”の丁度良い焼き加減の”ハンバーグ”。
”ハンバーグ”はお店事の個性がストレートに出る料理ですが、食感の心地良さ、お肉の味共に最高に幸せになれる味でした。
ちょっとした有名店よりも断然美味しいです。
ちなみに”チーズのトッピングは必須”です。
お肉とチーズ(+ライス)のマリアージュは最強。
チーズがお嫌いでなければ満足度はプライスレスです。
ご飯との相性も抜群。旨すぎ注意です。
メンチカツもまた絶品。
さくっとした衣の中には肉汁が溢れ出すしっとりとした挽肉が。
ハンバーグもメンチカツも美味しく、そしてボリュームもしっかりあり大満足でした。
洋食屋さんでのランチは1,000円を超えることも珍しくないので900円台というのは嬉しいです。
おしまいに
ゆったりとしたお店の雰囲気、味、お値段、ボリュームと全てが満足の洋食屋さんでした。
以前は日曜が定休で週末のランチでの利用ができなかったのですが、2023年1月から定休が月曜に変わり、日曜も営業となり便利になりました。
駅近で昼呑みも楽しめる下町の洋食屋さん。
南千住付近でのランチにオススメの一軒です。
本文中で紹介のメニューとお値段
メニューとお値段 |
2品盛り 920円+チーズのせ 50円 |
店内環境 | |
接客対応 | |
コスパ | |
オススメ度 |
店舗詳細とアクセス
店舗名 | まちの洋食屋さん とまとま |
アクセス | 常磐線・つくばエクスプレス 南千住駅から徒歩約2分 |
営業時間 |
【火〜日曜日】 【月曜日】 |
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